外国人枠の採用が増え、
日本人ももっと外に出なければ
仕事がない状況になってきた背景から、
今日本人に何が問われているかを
しっかり書かれており、
英語に関して、問題解決能力や伝達力といったスキルを
持たなければ、今後は負け組に転じるだけでなく、
日本人が世界に通用しなくなる。
勉強もそうですが、教育としてのあり方を
考えるきっかけになりました。
【本文要約】
■多くの企業が幹部候補生に外国人を採用
■日本人は中国人との勉強競争で明らかに敗れている
■成功者は誰も似ているが、失敗者はさまざまである
■速く走るというのは戦術であり、正しい方向に走るというのが戦略
■経営者の仕事は戦略を考えること
■勉強で獲得すべきは、伝達力と問題の発見・解決力
■上位の仕事ほど問題解決の比重が高まる
■話すための訓練を聞くことで行う
■証明なしに結果だけを示しその直感的な意味を説明する
■最終目的地に近いところにパラシュートで下りる
■知識を増やしたければ教えよ
■人と同じことをするのは失敗の始まり
■単純模倣法はもう使えない
■単純化、抽象化こそ重要であり、何を本質的なものとして取り出すか
■具体的な事象を観察するだけでは何が本質なのかがわからない
■楽しさを教えることこそ教師の役割
■無知の状態から新しいものが生まれることはない
■大学ランキングでも中国に抜かれた
■教育こそが未来を開く