NHKの連続テレビ小説が放送開始から50周年たったんですね。
知らんかった。。。
84作目の「おひさま」は、長野県を舞台に、戦中・戦後の激動期を、
強く明るく生き抜いた女性の半生を描いてます。
主人公の陽子は、尋常小学校5年で、最愛の母を病気で亡くす。
生前、母は娘に教え諭した。
「(太陽は)みんなを、世界を明るく照らすことができるのよ。
だからね、陽子、どんなつらいことがあっても……笑うの。
笑うのを忘れないで」(岡田惠和作『おひさま・上』NHK出版)
太陽は自ら燃えて、他の星を照らす。
世相や運命に翻弄される存在から、自分が輝き、他の人をも元気にする
そんな存在へ――。
いかなる困難も、乗り越えられる。
胸中の太陽を燃やしていくならば。