今日も1日、、、綱引きにおいて、綱を引く人数が増えれば増えるほど | ファッション業界転職 販売職専門人材会社インター・ビュー

ファッション業界転職 販売職専門人材会社インター・ビュー

ファッション アパレル専門 総合人材サービス企業インター・ビュー
山口 芳明 の奮闘記

「カーナビをつけるようになって、なかなか道を覚えられなくなった」

車に乗せてくれた友人が、しみじみと語った言葉だ。


共感を覚える人も多いだろう。。。


科学技術の進歩によって、確かに私たちの生活は便利になった。

半面、機械をあてにすることで、“よくかける電話番号を記憶しておく”など、これまでできていたことができなくなった、と感じる場面が多くなっている。


人間は、誰しも計り知れない大きな可能性を持っている。

その可能性をさえぎるものの一つが、自分以外の何かを“頼る心”だ。


先の話は、この真理をよく表している。


綱引きにおいて、綱を引く人数が増えれば増えるほど、一人が出す力が減っていくという実験結果(リンゲルマン効果)があるが、

「“人に頼る心”がある限り、自分のもっている大きな力を出し切ることはできない」ということである。


「自らが掲げた目標の達成のために、執念を燃やして挑戦を続ける!」

「すべての責任をもって、物事を推進していく!」


「一人立つ精神」のままに、自分自身を錬磨する機会があふれている。

その挑戦の先に、思ってもみなかった“可能性の花”が、大きく開く“春”が待っているのだろう。