1日1日、、、はやいもんで、もうすぐ1年の1/12が終わる。
みなさん、聞かれたことはあると思いますが、「ドッグイヤー」という言葉があります。
犬は人の7倍の速さで成長することから、1年が7年分の速さで進むような、現代社会の変化の激しさを例えたものです。
この「変化」について「二つの、似て非なる側面」があると、東京大学社会科学研究所の玄田有史教授は言う(『希望のつくり方』岩波新書)。
それは「変わる」変化と、「変える」変化。
前者が、変化を待つ姿勢なのに対して、後者は、自らの行動を通して変化を起こそうとする。
長引くデフレ、人口の減少などで、閉塞感が漂う今、多くの人が「変化」を期待している。
だが、「変わる」変化を求めがちになっていないか、と玄田教授は指摘する。
“何とかなるだろう”“誰かがしてくれるだろう”という、他を頼る受け身の姿勢のままでは何も開けない。
“何があっても私は前進する!”。このはずむ心で、目の前の「壁」を打ち破っていこ~~~ぅ。 っと、、、挑戦を開始したい。
時代の変化には、間断ない自己変革で応戦していきたい。漂流の人生に陥らないための「軸」を明確にして、今日も1日、明日も1日と。。。