レベルの高い激走とともに感動が駆け抜けた、、、正月恒例の箱根駅伝。
総合優勝の早稲田大も2位の東洋大も、ともに大会新記録。
その差21秒の最小記録も記憶に刻まれたことだろう。。。
次大会のシード権(予選免除権)をかけた戦いも熾烈を極め、3秒の僅差で勝敗を分けた。
優勝校は今回、主力を2人も欠いていた。しかも、1区の選手が区間賞を獲得しただけで、他の9人は区間トップではなかった。
では、なぜ頂点に立てたのか。
(1)先手必勝
(2)団結力
(3)粘り強さ
一気に勝負を決められる、図抜けた選手が揃わなくとも、スタートダッシュで勢いをつけ、区間配置を工夫し、個性を最大限に発揮。
互いを信じ力を合わせた。
そして最後は、絶対に諦めない、断じて負けないという執念で勝った。
途中、追い抜かれもした。転倒もあった。だが、励まし合って猛特訓を耐えた絆を“タスキ”に託し、ひたすら前へ前へと走り続けた。
上り坂も下り坂も、順風にも逆風にも、心を弾ませ、、、さあ快走しよう。
今日も1日。