話し方のポイントである、比喩、具体例について、わかりやすく説明している本です。
特にこれから何かを教えていく立場の方が読むと実践できる内容がたくさんあります。
人前でのわかりやすい説明を目指している方はおすすめ。
【本文要約】
■教師や塾講師の教える基本は翻訳
■自分が普段使う言い回しを相手の言葉言い回しに
■相手の言語に合わせる
自分も相手も理解出来る別の伝達手段
合わせる
相手が自分に合わせる
■相手を知る
まずは準備。準備なくして伝導なし
■地域や職業により伝わらない言葉もある
■聞いてもらう前提としてまず聞く
■相手にとってもメリットになることをちゃんと説く
■相手に話を聞かせるには相手が耳を貸す理由が必要
■相手との共通点を強調する
■面白いことか役に立つことしか人は見てくれない
■人は信頼している人の話はきちんと聞く
■相手の気持ちはわからないけれど立場なら推測出来る
プライオリティ優先順位
キャパシティ許容範囲
レベル
■相手の関心がたかいものに例えると相手の理解は早い
■ほかの地域に例える
ほかの時代のモノに例える
ジャンル外のものに例える
■比喩がわからなければ具体で示す
伝わらなかったら一段階具現化。ビジュアルを使う
〇と→
例示は具体の王道