仕事はストーリーで動かす。
仕事には、会社の誕生ストーリー、商品が生まれたストーリー、お客様に届けるストーリー、従業員のドラマetc
数えきれないほどのストーリーがある。
成功している企業の多くにも、何かしらのストーリーがあります。
それを、具体的に組み上げ、どうやって使っていくのかを、理論と事例
そして実践法まで紹介している。
もちろんストーリーが万能というわけではないのですが、ロジック偏重ではなくこういったアプローチも覚えた方が良いですね。
ビジネスパーソンなら誰でもおすすめ。
【本文要約】
■ストーリーがない会社には未来がない
■ロジックやデータだけでは人は動かない
■人類は太古の昔からストーリーがすき
昔話や童話は一度聞いたら忘れない
聞く耳を持たないような教訓もストーリーなら心に響く
■感情の動きはロジックを大きく越えている
■どんな人にもストーリーはある
■日本で受け入れられるのは簡潔なストーリー
■仕事で使うストーリー
個人、商品、企業などにまつわるエピソードやビジョン
■人間の脳は点で覚えるより流れの中で覚えれる
■お客様やまわりの人々によってストーリーが一人歩きして伝説になることが究極の目標
■黄金律は人類共通の感動のツボ
■何か欠落、または欠落させられた主人公
主人公が何としてもやり遂げようとする目標、ゴール
数多くの葛藤、障害、敵対するもの
■つかむ→揺らす→満足させる
わかりやすいストーリーで生活者が主人公になれ、満足感をあじあわせてあげること
■ストーリーで商品を輝かせる
まずは商品を知りポテンシャルを引き出す