50代の人は、「社会の役に立てることがうれしい」 が、
10代の人は、「ありがとうの一言がうれしい」
これは、電通総研が今年6月におこなった調査結果。
他人や社会のために役立つ行動をした時の自分の気持ちに、世代間で差異があるというものです。
20代以降の回答トップは、「困っている人が助かることがうれしい」
だったのに対し、、、
10代だけは、これを上回って「ありがとうの一言」の方がトップに。
20代でもトップと僅差。
若い世代ほど、“感謝の言葉”を求めているのか
存在を認めてもらえる、認識してもらえることに喜びがあるのか、、、
「どうも」ではなく「ありがとう」
そこには、“相手のことを認める”意識を伴うのではと思います。
例えば昨日、「ありがとう」 と何度口にしただろう。。。
人にしてもらったことを “当たり前” として済ませていた場面もあるんやないかな。
特に子どもや家族、職場の後輩などに対して、、、
ある人がこう言われてました。
『ありがたい』と思う心が、自分を強くし、高めるのです。っと
人間は言葉の動物
硬直しかかっていた人間関係も、感謝の言葉によって新たな絆が紡ぎ出せる。
「ありがとう」からはじまる今日の1日に、、、
(S新聞より)