猛暑の夏、、、
球児たちのさわやかなプレーに、心の涼を求めた人も多かっただろう。。。
第92回全国高校野球選手権大会
春のセンバツで優勝した興南高校が沖縄県勢として初めて
夏の頂点に立ち、“春夏連覇”を成し遂げて幕を閉じた。
「連覇」という新たな目標ができた時、、、
我喜屋優監督は“桜”から示唆を得たという。
「花を支えているのは枝であり幹。根があればまた花は咲く。もう一度、根っこから鍛えよう」 と、、、
表舞台での勝利を花にたとえるなら、大事なのは“陰の支え”であり、目に見えない根っこ。
晴れやかな栄冠は、人知れぬ努力のたまものだということだろう。
桜の木は、年々満開の花を咲かせながら成長していく。
根っこを鍛え、幹を太くし、枝を広げていく。そして、より大きな花を咲き薫らせていく
大地に深く根を張った人は負けない。
さぁ、それぞれの場所でそれぞれの花を咲かすため、、、
1日1日、、、根をのばそう
(S新聞より)