夏の星空
最も明るい星を探すと、南を向いて頭の真上にひときわ輝いて見える星、
ベガが見つかる
そこから南東へ視線を下ろすとアルタイル
ベガから東へ視線を延ばすとデネブが見つかる
この三つの星を結んだのが夏の大三角
天の川をはさんで輝くベガとアルタイルは、七夕の織姫と牽牛のこと。
伝説では年に一度だけ会えるが、現実は牽牛が光速で駆けつけても、
織姫にたどり着くには14年もかかる。。。
地球が誕生して46億年。
この長遠な時間を1年365日に置き換え
地球の誕生を1月1日とすると、、、
今の人類が誕生したとされる20万年前は
何と12月31日午後11時37分
地球の歴史から見れば、人類が存在した時間は、、、
わずか30分にも満たない
宇宙や地球の生成に比して、人の一生は一瞬。
だからといって刹那的になり、私利私欲を貪る一生では、、、
あまりにも儚い。。。浅はかである。。。
価値ある、1日1日を
刻んでいきたい
(S新聞より)