大きな樹。
ハワイ語でkumu（クム）
源、ソース、先生という意味があります。
木にはスピリットがあります。
父と母は７０代半ばを過ぎました。
お陰さまで元氣にしていますが、
以前と変わって行く肉体を感じているようで、
よくロミロミさせてもらっています。
わたしにとっては初めて傍で目の当たりにする
老いて行く肉体の存在。
肉体は、時間が経つと老いて使いにくくなっていくものだけど、
心や魂は時間が経つ程に、自分次第でキラキラと、成長していくもの。
すべての人にとって生きて行く上で
スピリチュアリティって大事なことだと思ったのです。
老いたり、古くなっていくことだけにフォーカスしていると、
悲しくなったり、
残念だったり、
思ってしまうけれど、
スピリチュアリティを大事にしていれば
時間が経っていくことを違う感覚で受け止められる、
そんなイメージです。
青いのは「青龍」だとコメントをくれた友人がいました。
信じても何も損はしません（笑
自然界はこういうところだと、
スピリチュアリティって目に見えない世界を信頼すること。
ハワイアンヒーリングに在る健康感のひとつに、
自分と、Akua（高次の存在）ʻĀina（大地・自然）Kanaka（人・社会）
との それぞれの距離感が等しくあることが望ましいという考え方があります。
例えば、いわゆる経済最優先だった日本のある時期の社会全体は
Akuaや'Āinaと切り離されていた人が多かったと思います。
それはハワイアンが考える健康ではない状態です。
Akua・高次の存在は直訳で神様で、スピリチュアリティを現すところですが、
ハワイでは 神とはハイヤーセルフ・自分自身でもあると捉えます。
スピリチュアリティを大事にするというのは、
自分自身を深く見つめる、繋がることが欠かせないのだと思います。
自分自身を見つめ、
自然を敬い、
隣人と仲良く、コミュニティに参加している。
目に見える世界、見えない世界共に信頼する。
大地とも天とも繋がっている。
クム達が言っているハワイアンヒーリングが、
家族を通して、
自然界を通して、
グッと腑に落ちたこの頃でした。
レンズは人間の角膜で捉えられないものを見せてくれます。
それを単純に綺麗だと感じると 魂がキラキラする♡