ということで代官山には行けなかったので、合間の時間で神田Decision Cafeへ。(ちなみにこのブログは別のところから引越してきたので、数日前の分から少しまとめてコピペしてます)
ここは毎週木曜夜、通称「ハッピーカフェ」になる。歌手の”ハッピー”神山ミサ
ちゃんがマスター(?)として料理を作り、手が空いたらお客さんに歌ってくれる素敵な空間だ。歌だけでなく、見知らぬ客同士もいつのまにか一緒に馬鹿話で爆笑したり、深刻な話でしんみりしたり、神山家の縁側みたいな団欒の場。また興が乗ると、なぜかダンスホールとなってしまう(笑)。興味ある人は是非、足を運んでみよう。
さてこの夜の話題は、金~日に上演された劇団(?)「82-party」の初公演「dear friend~引き継いだ文字を思いと共に~」。82年生まれの俳優たちが集って、作り上げた作品で、その全編に神山みさっちの楽曲がそこここで使われているのです。(詳細は別記)
そもそも「ハッピーカフェ」は最初、みさちゃんとこの82-partyの一人、阿部ゆり亜ちゃんが二人で主催していたのでした。最近は人気者のゆり亜ちゃん、次々と舞台があって練習&公演多忙につき、カフェはみさちゃん一人(+その時大勢のお手伝い)で回している訳ですが。
で、「dear friend」の劇中に実に効果的に「カタチのないもの」や「流星」などなど多数のアルバム収録曲が使われているのですが、今回、舞台に合わせたオリジナルのテーマ曲を書き上げました(ぱちぱちぱち)。その曲名は「あなたは生きて」。
公演初日のわずか2日前、ハッピーカフェ(木)の前夜に完成したばかりという、できたてほやほやの曲を、カフェで初公開。今夜歌ってくれました。できたてなのに、見事、歌詞を見ずに歌いきった!これから歌いこめば、ぐんぐんと聞かせる良い曲になっていきそうです。歌詞は…後ほど舞台感想のなかで。
そして、今晩はもう一曲「カタチのないもの」をはじめてのお客さんのために熱唱。聞けば聞くほど良い曲。神山みさの曲は、初めて聴いてグッとくるのだけど、聞き返すとなお深く感じる所がある、実にアフターの長い味わい深いボルドーの赤ワインのよう。最近は韓国ツアー、四国ツアー、小豆島ライブ、長野ツアーなど各地を転戦しており、東京近辺でライブしてないのが残念。