(http://ameblo.jp/hook5102/entry-11308920285.html)
その後のあんずの
闘病記です。あんずは、とりあえず大きな手術を乗り越え、
病院での入院生活がはじまりました。
2005年の3月のコトです
大きな壁を乗り越えたあんずでしたが
手術の後も自力で食事もお水も飲むこともできないまま

それでも着実に元気になっていく様子が本当に
嬉しかったな

毎日、仕事を早めに切り上げ、ダッシュでお見舞いへ

それでも動物病院が開いている時間には間に合わないので
毎日、診療の終わった病院へ行き、少しの時間の面会

毎日、遅くまで診てもらい、先生には本当に感謝しています

もともと「ノラ」ちゃんで、最初は元気になったら元の
外へリリースした方が良いのだろうか
と思っていたのですがとてもそんな状態ではなく、元気になったら我が家で引き取ろう!
そう心に決めて、名付けた名前が「あんず」最初は漢字で「杏」だったのですが
一緒に暮らすうちにひらがなの「あんず」の方が似合うなぁ

ということで「あんず」になりました

そして、2度目の手術を終えて、事故から1カ月ほど過ぎた4月
あんずは、ひとまず在宅で治療をする事になりました

ほとんど立ちあがることもなく、1日のほとんどを眠っている状態でしたが
まだまだ弱々しく何かあっては大変だったので
先住のフック
と小鉄
と対面させるのはまだ先。とりあえず、隔離しての生活がはじまりました

相変わらず、自力で食事とお水を摂らないので
毎朝、毎晩、お水は注射器で口に、ご飯は離乳食のようなものを
ムリヤリ口に入れて食べさせる

とりあえず、お水も飲まないので毎日、まっすぐ帰宅をする日々

何でご飯を食べないのかはわからないまま

とにかく、ご飯にもお水にも一切興味を持たなかったのです

それでもトイレも一回で覚えて!8ヶ月も外で暮らしていたとは
思えないあんずなのでした

そしてとにかく甘えん坊
ゴロゴロ、スリスリ、弱々しい体で寄って来てくれるのです



