今回は、「ローマの信徒への手紙8章」の内容について考察したいと思います。

 

但し、充分慎重に考察する必要があることを肝に銘じたいと思います。

 

もし非真理を伝えてしまった時に、神様がお怒りになるのは勿論のこと、RAPTさんや十二弟子の皆さん及び兄弟姉妹の皆さんに、多大な迷惑をおかけすることになります。

 

ここは慎重に、自分の文章を何度も読み直して、できる限り非真理が混じることのないように努めていこうと思います。

 

どうか神様、このブログを書き進める中で、少しでも非真理が入り込んでしまった時は、すぐに気づくことができるように導いてください。

 

もし、非真理が混ざり込んでいたことに気がついた場合には、悔い改めてすぐに訂正します。

 

どうか私の霊魂を真理で充満させて、神様の御心に叶った文章が書けるよう導いてください。

 

神様の恵みと正しい導きがあることを信じて、ここから本題に入って行きたいと思います。

 

前回、このブログで「ローマの信徒への手紙 8章」の本文を掲載しましたので、その本文を傍らに置きながら皆様も、お付き合いの程よろしくお願いします。

 

「ローマの信徒への手紙8章」では、大きく三つのテーマで書かれています。

 

一つ目は「霊による命」、二つ目は「将来の栄光」、そして三つ目は「神の愛」についてです。

 

まずパウロは、イエス・キリストの死と復活の意味を説きながら、「霊による命」について

触れています。

 

(8章1〜11節)・・・

1従って、今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません。

2キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。 

3肉の弱さのために律法がなしえなかったことを、神はしてくださったのです。

つまり、罪を取り除くために御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り、その肉において罪を罪として処断されたのです。 

4それは、肉ではなく霊に従って歩むわたしたちの内に、律法の要求が満たされるためでした。 

5肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は、霊に属することを考えます。 

6肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和であります。 

7なぜなら、肉の思いに従う者は、神に敵対しており、神の律法に従っていないからです。

従いえないのです。 

8肉の支配下にある者は、神に喜ばれるはずがありません。 

9神の霊があなたがたの内に宿っているかぎり、あなたがたは、肉ではなく霊の支配下にいます。

キリストの霊を持たない者は、キリストに属していません。 

10キリストがあなたがたの内におられるならば、体は罪によって死んでいても、“霊”は義によって命となっています。 

11もし、イエスを死者の中から復活させた方の霊が、あなたがたの内に宿っているなら、キリストを死者の中から復活させた方は、あなたがたの内に宿っているその霊によって、あなたがたの死ぬはずの体をも生かしてくださるでしょう。

・・・・・・・・・・

 

上記の聖句は、己の霊魂を「キリストの霊」で充満させることが、内に宿る罪(サタン)に打ち勝つ方法であることを述べています。


「キリストの霊」とは、神様の愛を示す霊のことであり、罪を誘発する肉性を処断し、罪(サタン)から解放された「キリストの霊」は命と平和をもたらす霊として復活したのです。

 

つまり、イエス・キリストは罪深い肉と同じ姿でこの世に誕生され、自らの死によって肉の支配から解放され、「キリストの霊」はイエス・キリストを信じる人々の心の中に引き継がれることで命を得たのです。

 

そして、「キリストの霊」で充満させることができた信仰者は、「将来の栄光」に希望を見出すのです。

 

(8章27〜30節)・・・

27人の心を見抜く方は、“霊”の思いが何であるかを知っておられます。

“霊”は、神の御心に従って、聖なる者たちのために執り成してくださるからです。 

28神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。 

29神は前もって知っておられた者たちを、御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められました。

それは、御子が多くの兄弟の中で長子となられるためです。 

30神はあらかじめ定められた者たちを召し出し、召し出した者たちを義とし、義とされた者たちに栄光をお与えになったのです。

・・・・・・・・・・・

 

ここに出てくる「聖なる者たち」「神を愛する者たち」「御計画に従って召された者たち」「前もって知っておられた者たち」「あらかじめ定められた者たち」「召し出した者たち」「義とされた者たち」は、いずれもイエス・キリストを信じ、「キリストの霊」で満たされた者たちを指します。

 

これら義人とみなされた者たちは、「万事が益となるように共に働くという」万物主幹の恩恵を神様から与えられ、輝かしい栄光を受けることができるとパウロは述べています。

 

そして、そのような「神の愛」を授かった義人は、霊肉共に祝福を受けることで、さらに神様への感謝と愛が深まり、より強固な繋がりを感じることができるのです。

 

(8章35〜39節)・・・

35だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。

艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。

36「わたしたちは、あなたのために一日中死にさらされ、屠られる羊のように見られている」と書いてあるとおりです。 

37しかし、これらすべてのことにおいて、わたしたちは、わたしたちを愛してくださる方によって輝かしい勝利を収めています。 

38わたしは確信しています。

死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、39高い所にいるものも、低い所にいるものも、他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。

・・・・・・・・・・・

 

結局、信仰とは「愛されたら愛し返す」という神様との愛の交換を繰り返して行くことであり、神様との繋がりをより強固なものにして行く道だと言えましょう。

 

神様に私たちの愛を伝えるためには、神様が喜ばれることを成す以外に方法はありません。

 

そのための第一歩として、まずは私たち一人一人の霊魂を神様の霊に近づくように成長させることです。

 

霊魂を「キリストの霊」で充満させ、肉性をコントロールし、サタンの洗脳から解放された状態にすることが最初の一歩です。

 

神様の器として使っていただけるような清らかな霊肉魂を保ち続けることが、何よりも求められるのです。

 

しかし、そのことをわかっているにも関わらず、あいも変わらず己の肉性に振り回され、罪の意識で愕然とする自分がいます。

 

この段階でつまずいてしまうということは、まだまだサタンの支配から抜け出せていない証拠です。

 

まだまだ心と思いと精神を尽くして神様を愛することができていない自分がいるということです。

 

24時間ただひたすら神様のことを思い、もっともっと情熱を持って「御言葉」を学び、信仰生活を続ける必要があるのです。

 

サタンの支配から抜け出せる方法について、新約時代は只々イエス・キリスト、つまり神様を信じ続ければ救われるという御教えに留まっておりましたが、地上天国を成就させることが求められる成約時代では、それだけでは充分ではありません。

 

成約時代の信仰者が求められるのは、「義の条件を立てる」ことです。

 

「義の条件を立てる」という具体的な実践方法を示されているのが成約時代と新約時代の違いなのです。

 

「義の条件を立てる」とは、神様に喜ばれる者となるための必要な条件を実践することです。

 

「義の条件を立てる」ことで、己の霊魂を次元の高い波長に合わせ、サタンに打ち勝ち、神様の御心に叶った義人に成長させるのです。

 

その道は、決して楽な道ではありませんし、簡単に成せるような道ではありません。

 

はっきり言って狭き門です。

 

しかし、その道を進めば希望があり、その歩みの中には喜びがあり、日々の暮らしの中に充足感を与えてくれます。

 

その道を実践すればするほど、神様の祝福を感じ取ることができ、神様に守っていただいていることを実感し、不安や心配から解放されるのです。

 

では、その方法を知るにはどうしたら良いか?

 

言うまでもなく、それはRAPTさんの「御言葉」から学ぶしかないのです。

 

ここで、RAPTさんの「御言葉」を紹介させていただきます。

 

○RAPT有料記事776(2023年9月23日)真理を悟れない人は、サタンに洗脳され、様々な行動制限を課せられて生きるしかないが、真理を悟った人は、サタンの洗脳から解かれて、一切の行動制限から解放されて生きられる。

 

 

この「御言葉」の冒頭部分だけを転載させていただきます。

 

ここから転載)**********

 

神を信じない者たちは、神を信じると、神様の御言葉に従って生きなければならないので、自由を失ってしまうと思い込み、神を信じようとしません。
 
しかし、実際のところは、神を信じる者はサタンの洗脳から解かれ、サタンによって課せられた様々な行動制限から解放されて生きられるので、どこまでも自由を謳歌し、幸福に生きることができます。
 
例えば、コロナの騒ぎがあったときも、世の人々はコロナが存在すると信じ込み、感染を恐れてワクチンを打ち、厳重にマスクをし、外出も自粛しなければなりませんでした。
 
彼らはサタンの言葉に洗脳され、完全に自由を失ってしまっていたのです。
 
ところが、私たち義人は、神の御言葉によってコロナは存在しないと理解していたので、感染を恐れることもなく、ワクチンを打つことも、マスクをすることも、外出を自粛することもなく、自由を謳歌しながら生きることができました。
 
これと同じく、神様を信じないこの世の人々は、常にサタンの発する様々な嘘偽りの言葉に騙されて、ありとあらゆる行動制限を課せられて生きているので、私たちの目からは余りにも不自由そうに見えますし、憐れに見えてなりません。
 
そして、これは工作員にしろ、イルミナティにしろ、みんな同じで、彼らは一様にサタンの言葉に洗脳され、狭い視野の中で、様々な行動制限を課せられて生きています。
 
彼らは未だに、私たちに対して様々な破壊工作を仕掛けようとしていますが、そんな狭い視野しか持たない者たちが、サタンの洗脳から解かれ、広い視野をもって、全世界を俯瞰しながら生きている私たち義人に勝利できるわけがありません。
 
ですから、私たちの主はもう既に決定していると主は仰いました。
 
皆さん一人一人が、主の御言葉に従順に従って、さらに多くの悟りを得、サタンの洗脳から次々と抜け出して、真の自由を謳歌し、この世でもあの世でも幸福に生きられますことを心から祈ります。

 

**********(転載ここまで)

 

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聖なる神様。

ありがとうございます。


聖書とRAPTさんの「御言葉」のお陰で、己の霊魂を「キリストの霊」で充満させることが、内に宿る罪(サタン)に打ち勝つ方法であることを悟りました。

 

そして、義人とみなされた者たちは、「万事が益となるように共に働くという」万物主幹の恩恵を神様から与えられ、輝かしい栄光を受けることができることも知りました。

 

成約時代の信仰者が求められるのは、「義の条件を立てる」ことです。

 

どうか神様。

 

「義の条件を立てる」ことで、己の霊魂を次元の高い波長に合わせ、サタンに打ち勝ち、神様の御心に叶った義人に成長できますよう導いてください。

 

そして、その道を実践すればするほど、神様の祝福を感じ取ることができ、神様に守っていただいていることを実感し、不安や心配から解放されることを世の人々に伝えることができるように導いてください。

 

私たち一人一人が、主の御言葉に従順に従って、さらに多くの悟りを得、サタンの洗脳から次々と抜け出して、真の自由を謳歌し、この世でもあの世でも幸福に生きられますことを心から祈ります。

 

中心者RAPTさんを信仰の模範とし、「御言葉」に従順となり、24時間絶え間なく神様のことを思い続け、神様を一筋の心で愛する者となれますよう心から祈ります。


私も含め多くの人々が、RAPTさんこそが真の中心者であり、神に遣わされた人であることを心底悟れるようにしてください。


中心者の語る一言一言が宝だと思って学び、深く悟れるようにしてください。

 

全ての罪を悔い改めて「御言葉」に従って実践すれば、今この時代における神様の裁きに巻き込まれることなく、霊的にも肉的にも救われることを実感させてください。

 

RAPTさんが聖なる神様を体現し、私たちを導く希望の光となり、永遠に輝き続けられますことを心より祈ります。

 

私たち一人一人がRAPTさんの「御言葉」を通して、より一層自分の中を真理で充満させ、霊肉ともに成長して、神様の栄光を現す者となれますよう導いてください。

 

そして一刻も早く、私たち一人一人の祈りの力によって、悪人とサタンをことごとく滅ぼし、この世に義なる世界を打ち立てて、地上天国が成されますことを心から祈ります。

 

これら全てのことに感謝して、愛する主の御名によって祈ります。

 

アーメン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 

皆様に祝福がありますように。

 

(2023.10.4)