前回は、「箴言」第4章〜5章を紹介させていただきました。
第1章〜5章まで読み進めていく中で、明らかに見えてきたことがあります。
それは、どうすれば「よみの道」すなわち「滅びの道」を避け、「いのちの道」すなわち「栄光の道」に通じることができるかということです。
そして、神さまの心情を理解するためには、神さまが使われる語彙や比喩に慣れ親しむことが何よりも必要です。
特に、「いのちの道」すなわち「栄光の道」に通じる語彙や比喩は、私たち信仰者が向かうべき方向性を指し示すものとして重要です。
第1章から5章まで、それらを集めると以下のようになります。
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知恵 訓戒 悟り 正義 公義 公正 思慮 体得 分別 知識 主を恐れる
叱責 霊 ことば 忠告 聞き従う者 命令 英知 聖徒たちの道 良い道筋
まっすぐな道 契約 良い人々の道 正しい人 正直な人 潔白な人 平安 恵み
まこと 好意 聡明 心を尽くす 頼む 認める 健康 元気 あがめる しかる
懲らしめる 長寿 富 誉れ 楽しい道 いのち 善 直ぐな者 祝福 教訓 命令
へりくだる者 愛 誉れ 麗しい花輪 栄光の冠 正しい道筋 義人の道 見守る
あけぼのの光 いのちの泉 前方 まっすぐ 尊厳 豊かな水 若い時の妻 乳房
愛らしい雌鹿 いとしいかもしか 人の道 心を配る 等。
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中には、「若い時の妻」とか「乳房」といった官能的な表現もところどころに使われているのが意外でもあり、また、親しみやすく面白い点でもあります。
上に掲げたような語彙や比喩が、日常の会話の中でも自然と自分の口から発せられるようになれば、しめたものです。
何故なら、言葉は自分の考えや心情を端的に表すものだからです。
どのような言葉を使っているかで、その人の教養や霊的レベルがわかるからです。
だから、そのような「いのちの道」に通じる語彙や比喩をできるだけ多く使えるようになれば、神さまの思考回路と同調し、神さまと疎通しやすくなるのではないでしょうか?
そのことを意識して、これからも「聖書」を読み進めて行きたいと思います。
今回は、第6章を紹介します。
大切なことは、空欄を埋めるだけではなく、行間を読み取り、神さまの思考回路に合わせていくことが大切です。
では、始めます。
(旧約聖書〈新改訳〉より抜粋)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
箴言 6章
1 わが子よ。もし、あなたが隣人のために保証人となり、他国人のために誓約をし、
2 あなたの口のことばによって、あなた自身が にかかり、あなたの口のことばによって、捕らえられたなら、
3 わが子よ。そのときはすぐこうして、 を救い出すがよい。あなたは隣人の手に陥ったのだから。行って、伏して隣人にしつこくせがむがよい。
4 あなたの目を眠らせず、あなたのまぶたをまどろませず、
5 かもしかが狩人の手からのがれるように、鳥が鳥を取る者の手からのがれるように自分を救い出せ。
6 よ。蟻のところへ行き、そのやり方を見て、 を得よ。
7 蟻には首領もつかさも支配者もいないが、
8 夏のうちに食物を確保し、刈り入れ時に食糧を集める。
9 なまけ者よ。いつまで寝ているのか。いつ 起きるのか。
10 しばらく眠り、しばらくまどろみ、しばらく手をこまねいて、また休む。
11 だから、あなたの は浮浪者のように、あなたの乏しさは横着者のようにやって来る。
12 よこしまな者や不法の者は、曲がったことを言って歩き回り、
13 目くばせをし、足で合図し、指でさし、
14 そのねじれた心は、いつも を計り、争いをまき散らす。
15 それゆえ、災害は突然やって来て、彼はたちまち滅ぼされ、 ことはない。
16 主の憎むべきものが六つある。いや、主ご自身の忌みきらうものが ある。
17 高ぶる 、偽りの 、罪のない者の血を流す 、
18 邪悪な計画を細工する 、悪へ走る速い 、
19 を吹聴する偽りの証人、兄弟の間に をひき起こす者。
20 わが子よ。あなたの父の命令を守れ。あなたの母の教えを捨てるな。
21 それをいつも、あなたの心に結び、あなたの首の回りに結びつけよ。
22 これは、あなたは歩くとき、あなたを 、あなたが寝るとき、あなたを 、あなたが目ざめるとき、あなたに 。
23 命令はともしびであり、おしえは光であり、訓戒のための叱責は の道であるからだ。
24 これはあなたを悪い女から守り、見知らぬ女のなめらかな から守る。
25 彼女の を心に慕うな。そのまぶたに捕らえられるな。
26 遊女はひとかたまりのパンで買えるが、 は尊いいのちをあさるからだ。
27 人は火をふところにかき込んで、その が焼けないだろうか。
28 また人が、熱い火を踏んで、その が焼けないだろうか。
29 隣の人の妻と する者は、これと同じこと、その女に触れた者はだれでも を免れない。
30 盗人が飢え、自分の飢えを満たすために盗んだとしたら、人々はその者をさげすまないであろうか。
31 もし、つかまえられたなら、彼は七倍を償い、自分の家の財産をことごとく与えなければならない。
32 女と姦通する者は に欠けている。これを行う者は自分自身を滅ぼす。
33 彼は傷と とを受けて、そのそしりを消し去ることができない。
34 嫉妬が、その夫を激しく憤らせて、夫が復讐するとき、、彼を しないからだ。
35 彼はどんな も受けつけず、多くの贈り物をしても、彼は和らがない。
〈キーワード〉
わな 自分 なまけ者 知恵 目をさまして 貧しさ 悪
いやされる 七つ 目 舌 手 心 足 まやかし 争い
導き 見守り 話しかける いのち 舌 美しさ 人妻
着物 足 姦通 罰 思慮 恥辱 容赦 償い物
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(箴言 第6章 より)
今日は、ここまで。
(2021.2.24)