前回は、イルミナティ・サタン側にとって都合の良い人間とは、具体的にどんな状態の人間を指すのか?について考察しました。

 

人と違う意見や違う事を毛嫌いするタイプの人間。

いつも人の目を気にし、間違っている事があっても、それを強く主張する事ができない人間。

個人の考えよりも、集団の調和を重んじる人間。

「お上の言うことさえ聞いておれば安泰だ」という奴隷根性が染み付いた人間。

「自分たち一人ひとりが我慢すれば、社会は丸く治るのだから、それに従っておくのが得策」という価値観の下で動いている人間。

集団生活において、一人でも自分たちと同じようにできない者が現れた時、その者に対して徹底的に糾弾し、攻撃を加えようとする人間。

 

以上のように、イルミナティ・サタン側にとって都合の良い人間を拾い上げて行くと、正に、世の中に蔓延っている「いじめの構造」そのものが見えて来ます。

 

集団を統率するために、最も都合が良い体制は、ピラミッド構造です。

つまり、極一握りの者が上層部に君臨し、中間層をアメとムチを使いながら、思い通りに操り、さらに底辺にいる人々を中間層が支配する、という構造です。

 

そして、そのピラミッド構造の中では、常に監視する者が存在します。

これが「ホルスの目」、または「プロビデンスの目」と言われている、全てを見通す存在です。

上層部は、中間層を監視し、中間層から出された報告から、底辺層の状況を掌握することで、全ての状況を監視できるシステムをつくり上げているのです。

それがピラミッド構造の中に潜んでいます。

そして、底辺層の人間が、怒りの矛先を上層部へ向かわないようにするために、うまくメディアを利用し、底辺層の人間同士で争うように洗脳し、統治してきたのです。

「分断して統治せよ」の原則の元で、様々な事件・事故を意図的に工作して、底辺層の人間同士で言い争い、人々の怒りと憎悪の感情を増幅させて来たのです。

 

私たち一般庶民は、早くこのピラミッド構造から抜け出さなくてはなりません。

今は、旧約聖書で言うところのエクソダスの時代です。

 

日本とか、中国とか、アメリカとか、ロシアとかが、この世界を支配しているわけではないのです。

この世の中を、国という単位で捉えると、本丸が見えなくなります。

 

また、自民党とか、公明党とか、共産党とか、維新の会とか、立憲民主党とかが、日本の政治を動かしているわけではないのです。

この日本の政治を、政党という単位で捉えると、本丸が見えなくなります。

 

また、菅とか、岸田とか、石破とかが、自民党内で実権を握っているわけではないのです。

今の内閣を、派閥という単位で捉えると、本丸が見えなくなります。

 

また、いじめの主犯格であるAとか、Bとか、Cとかを逮捕しても、本当のいじめの解決にはならないのです。

今のいじめ問題の根本原因を、犯人探しだけで解決できると捉えると、本丸が見えなくなります。

 

そうです。全てが、本丸が見えないようにカムフラージュされているのです。

マスコミや教育によって、社会通念という固定観念を植え付けられ、本当の敵を見えなくさせられているのです。

 

私たちは、もういい加減、気が付かなければなりません!

私たちの本当の敵は、別のところにいる事を・・・。

そして、これからは、本当の敵に対して私たちの怒りの矛先を向けていかなくてはならないのです。

 

そのためには、固定観念という呪縛から解放されなければなりません。

その呪縛を解いてくれるのが、RAPTブログなのです。

 

今日は、ここまで。

 

(2020.9.4)