不思議手相とあるが
おそらく気韻法だと思う。

だと思うとか言っているのは
気韻法を知っていて、
気韻法を使っている
自覚のある使い手に会ったことがないからだ。

ただ、先日も整体師の仕事をされている方が
手相を見ると、その人に伝えなくてはいけないことがわかるようになって
「手相セラピー」を名乗られていたので
セッションを申し込んで受けたら
手相占いの読み方では絶対出てこない
話されるので、しかもよく当たっているので
ちょいとびっくりした。

(その整体師さんから、
百歩のような手相の大御所から
鑑定を申し込まれて、逆にびっくりした‼️
って言われた。
すっかり仲良くなった(笑))


気韻法(きいんほう)
というのは、
気韻=その人が醸し出している気、オーラ
と捉える方法で

もともとは美術の専門用語だ。
ぜんぜん似てないのに、誰を描いたのか
当てられる似顔絵
とか
子犬のワルツとか題を聞く前に
これは犬が走り回っているとこを
表現してるんだってわかる楽器の演奏
とかを
「気韻をうまく捉えている」と言う。



霊感みたいに思われそうだが、
気韻というその人が発している気を
うまく捉える能力が高いと
手のひらを見ただけで、
その人に伝えなくては
ならないことがわかる
って仕組みだと思う。
その仕組みを科学的に研究する人が
どっかにいそうだから会ってみたい。


先日、観心先生といっしょに仕事をしていたが
本人がオーラを発していることもなさそうだし
あやしい霊感も使ってもなさそうだ。

人間が発している気も不思議だが
それを正確に捉える能力があるのも
不思議に見えてしまう。
神が作ったこの世の摂理に
人間が気づいてないだけ
と言ったところなのだけど