市長への手紙⑯ | いち江南市民のブログ

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愛知県江南市で暮らす日々をつづります

 資源ゴミ収集について、再び市長への手紙を出しました。市民参加型を敬遠してきた江南市。だめもとで提案です。  

 

 

 

 現在、江南市ごみ収集体制の問題点を指摘する声が、多くの市民からあがっています。資源ゴミ立当番に出ることが出来ない、資源ごみ集積場所が遠い1回に出す資源ゴミの量が多すぎる、可燃ごみ置き場のスペース小さい、頻繁に可燃ごみ集積場所がカラスに荒らされる、等々。

 今年、江南市のごみ処理基本計画が改訂されるそうですが、これらの問題をクリアできる具体的施策が盛り込まれるか疑問です。何回も傍聴してきた廃棄物減量等推進協議会は、開催されるのは年数回、出席者も限られ、この会議で山積する問題にもれなく取り組むのは無理があると考えられます。

 そこで提案したいのですが、ごみ処理基本計画策定に不特定多数の市民を参画させるということはできないのでしょうか。

 例えば以前、西春町では一般廃棄物処理基本計画を作るにあたって、策定ボランティア会議を立ち上げました。津島市では、環境基本計画を作るにあたって公募市民委員会を要にしました。日進市では市民参加型ワークショップを頻繁に行い、市民の声を取り入れたごみ処理基本計画を作っていきました。さまざまな問題を解決するためのは、さまざまな人の意見が必要です。アンケート作成も当事者の意見を入れた練り上げたものでないと意味がありません。

 令和6年の江南市ごみ処理基本計画改訂も、市民参加型で行って頂くことを希望します。