私も含めて、金額が大きくなると思考がストップする人が多いのではないでしょうか。それが直接自分の利害に結び付いているのかどうか判断つきかねるものなら、なおさら。
389億円の金額に、ぴんとくる人はさすが。江南市民の鏡です。これ、令和8年度の江南市の予算。
ひとりひとりからすれば非日常的金額だが、市の予算決めはインフラや医療など私たちの生活に直結するカネの配分。本当はぴりぴりしながら中身を吟味しなければならないのだが、市の予算なんて一度も見ずに一生終える人、多いのでは。せめて市議会でどう議論されてきたかぐらいは、ということで。
令和8年3月定例会(3月16日)
見ての通り、反対した議員は二人だけ。政治とは複数の異なる意見の間で、合意を取り付けて決定を下すもの。行政の出した案をそのままスルーなんて問題外。とは言っても私たちも別の意味でどこがどう問題なのか、良くわからない。そこで掛布議員の答弁(1:34)が参考になります。何故この予算案に反対するのか、問題点が明確で大変分かり易い。こういう議論を、さらに多くの議員にしてもらえば、江南市財政に対する江南市民の理解も深まると思います。
それにしても掛布議員の反対討論、とても勉強になりました。特に優良農地をつぶして邁進?しようとしている曽本地区工業用地開発(2億円計上)、正式決定してないのに県職員を部長待遇で受け入れ、その給与の3分の2を江南市が負担しているなんて驚きました。予算書、ちゃんと見なくちゃ。