市長への手紙⑧(新図書館の位置について) | いち江南市民のブログ

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愛知県江南市で暮らす日々をつづります

 図書館がショボい!とぼやいていたら、なんと江南市は今、新しい図書館を作っている最中だとか。だよな・・・私も江南市に住み始めて、ちょっとした調べもんあるときは犬山市の図書館利用してた。

 では、その新しい図書館は何処にできるのか。知ってびっくり。なんとココ。

    

 江南市のはずれ。少なくとも重心から大きくずれてる。なんですべての市民が利用しやすい市役所近くに作らないんだ。

 ということで、また市長への手紙を出しました。

 

 

名鉄犬山線布袋駅前に建設予定の新図書館についてお尋ねします。

1 なぜ、布袋駅前という市の中心部から大きくはずれた場所に建設されるのですか。これでは多くの市民が利用しづらいです。

 例えば、布袋駅を中心に半径2㎞の円を描くと、そのエリア内の面積比は、江南市:他市町=2:1ですが、半径4㎞の円でしたら、江南市:他市町(一宮市、大口町、小牧市、岩倉市)=1:3となります。(裏面地図参照) このことから他市町の人々にとってはアクセスしやすく、多くの江南市民(4㎞エリアに入らない江南市の面積は約3分の1)にとってはそうでない図書館といえます。

 多くの公立図書館は自治体の中央もしくは市民がアクセスしやすい場所に設置します。それは役場からあまり離れていない位置です。江南市立新図書館は市役所から2㎞近く離れています。新図書館はなぜ、このような特殊な位置設定なのですか。

 

2 ちなみに私が住んでいる地域は4㎞エリアの外にあります。新図書館の位置は変更できないというのならば、わたしのような市民に新図書館利用しやすくする何らかの工夫・手段は考えていただけるのでしょうか。

 

 ちなみに半径4㎞エリアは下図の赤い線で囲ったところ。