新ごみ処理施設の設計・建設費及び20年間の運営委託費は総額429億220万円とか。ざっくり言われてもよくわからない。ということで、市長への手紙で尋ねることにしました。
江南市中般若に建設予定の新ごみ処理施設についてお尋ねします。
1 予定価格が設計・建設費及び20年間の運営委託費の総額で429億220万円であるとのことですが
(1)設計・建設費と、20年間の運営委託費の予定価格はそれぞれいくらですか。
(2)(1)の設計・建設費における新ごみ処理施設の設計・建設費はいくらですか。
(3)(1)の20年間の運営委託費とはどういうものか、その内訳を教えてください。
(4)(1)の20年間の運営委託費はどういった名目(名称)で組合予算に記載されるのですか。
2 廃棄物発電で出る余熱利用について
(1)火力発電に比べ、廃棄物発電では多くの廃熱が発生します。場内給湯に利用する以外の廃熱は捨ててしまうのでしょうか。
(2)温水プールや温室など、広く市民に廃熱利用の案を募ることはしないのでしょうか。
新ごみ処理施設に関連して、資源選別設備(資源ゴミの分別センター)についてお尋ねします。
1 スプレー缶、有害ごみ(蛍光管等)、乾電池、剪定枝は、尾張北部環境組合で処理するとのことですが、それと並行して空缶、空き瓶、鉄類、プラスチック類の分別・処理は誰がどのように行っていくのですか。
2 資源選別設備を作らない限り、現在行われている住民による煩雑な分別作業(立ち当番含む)は軽減されないと考えられるのですが、この件に関し、市長はどのような見解を持ってみえるのでしょうか。