お盆です。

 

今日も朝から勉強、勉強、お昼もコンビニの菓子パンかじりながら勉強一筋。

 

「この感じ、何かに似ているな・・・」と思っていたら、コロナが始まりだした3年前の4月がこんな感じで、毎日どこにも行かず籠もりっきりだった。

あの頃、「ついに東京の感染者数が100人を超えた!」と大騒ぎした気がするが。

 

まさか、あっという間にその200倍になるとは。

 

そろそろ「香り高い文学」を読みたいと思うのだが、頭休めになるのは標題のような本です。

 

シリーズの1作目らしい。

おでんを中心とした居酒屋さんのおかみさんは、実は元有名占い師。

いろいろあって、才能?も名声もすべてなくしてしまい、このお店をやっている。

 

常連の女性客たちの結婚活動なのだが、なぜかヒロインには、

「あっ、この人、近々結婚しそう」

と思うと、相手の頭に光がさすのが見えるようになっていくのだ。

 

いろんな人のエピソードを読んでいって思ったのは、結局、

「結婚って、好きな人とするものなんだなあ。」

 

私の周囲には「?なんか、勢いで結婚しちゃった?」

とか、

「価値観が同じだから結婚した。①親と同居はしない②子どもは作らない、を徹底的に話し合った」

という人もいるのだが。

 

私が一番好きなエピソードは、途中から出てくる若いイケメン君が熱烈なプロポーズをした相手は、なんと・・・。

 

私が結婚していないのは、タイミングが悪かったからだと思っていたのだが、「する時はする」ものなんだな。

 

もしかしたらこれを書いている1年後、私は結婚しているかもしれません。

 

さて、寝る前にもう一勉強だー(ガッツポーズ)。