まだ少年らしさの残るディカプリオとトム・ハンクスという、夢のような共演。
実は、これを見るのは3度目です。
1度目は見たかったのに、なぜかBSがつながらず、「つながりません~」と不動産屋さんを呼んでそれでもつながらず、不動産屋さんを帰してから実はコードが抜けていただけ、ということに気がついて電話で平謝り、オチだけ見たのだった。
で、先日再放送されていたので録画してすこしずつ見ていたのだが、
なぜか、何がどうなっているのか、全然頭に入らなかったのである。
今回のバイトは一昨日で終了したのだが、最後は「なんて人間関係のいい、お花畑みたいな職場♥」と思っていたのだが、途中で管理者グループが入れ替わってブラック企業化してしまい、頭の中が大変なことになっていたのである。
で、めでたく退職してからようやく頭が機能するようになり、本日無事に見終わったという次第。
美人のママを苦労して獲得したパパと、そういうパパに熱愛されているママが踊るのを見るのが大好きだったのに。
「ママがパパを捨てたのはお金のせいだ」と信じて偽造小切手、偽造書類を作りまくって、でも最後まで自分を庇ってくれたパパは死んでしまっていて、ママは新しい家庭を築いている。
彼の孤独感を理解できるのは、彼を追いかけていたFBIの捜査官だけである。
てっきり犯人は大人だと思っていたのに、偽名が漫画の登場人物だったことから
「子供なんだ!」
と気がついたのがすごい。
終盤、再度偽りの旅へ出ようとした主人公に捜査官は言う。
「きみは戻ってくるよ。だって、もう誰も君を追わないから。」
最後のテロップで彼らはその後幸せに暮らしていることがわかって安堵する。
やっぱり、「映画を見ても何がなんだかわからない・・・」という生活は異常ですよね。
今度はもっとまともな職場で働こうっと。