WHOLE がんとあらゆる生活習慣病を予防する最先端栄養学
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有効期限が切れていたので、今回あらたに取得しました。
人生で4冊目のパスポート。
何年生きてきたんだろう・・・
前回のパスポートは数回しか使う機会がなかったけど、その前のパスポートは、アメリカに住んでいたときだったのでビザも付いていたし、ヨーロッパにバックパック旅行を何度かしたので、査証欄がもうカオスでした。
3冊目と今回の4刷目は、前のパスポートが切れてから、どちらも4年後に新たに取得しているところ。
要するに14年に1回取得していることになります。
切れてから4年間は海外に出ないということなわけですが、どういうめぐり合わせなのでしょうかね。
今回取得したパスポートは、有効期限が「2034年」
なんか未来ですよね!見慣れない数字。
ちなみに、2冊目のパスポートは、先ほども言ったように、アメリカ在住中であったり、欧州に何回か旅行に出たり、また留学カウンセラーとして働いていたとき年に6~7回国外に出ていたので、かなり使い込んだ感じです。
3冊目のパスポートは、友人の結婚式で海外に行ったのと、通訳の仕事で何度か国外に出たくらいで、結果的にあまり使いませんでした。
3冊目は、大部分がフリーランスとして独立してからの期間でしたので、フリーランスになってからはあまり海外に行っていないということになりますね。
4冊目のパスポートを使って、果たして何回国外へ出るのか?
楽しみです。
ところで、パスポートは日本語で何と言うかご存じですか?
「パスポート」でいいのですが、「旅券」とも言います。
「旅券」を航空券などのチケットと勘違いされることがよくあるようですが、まったく違います。
「旅券」とは、いわば世界共通の身分証明書のようなもので、国籍のある国が発行する「渡航文書」と呼ばれるもので、国境を超えることを円滑にするための書類ということです。
日本人の場合、海外の国に入りやすくするためのものと考える人が多いと思います。
しかし、その真意は「所持人が発給国に帰国できることを保障する」ことで、その所持人には「帰るところがある」ということを証明するものという性質が強いかもしれません。
日本にいるとあまり意識しないかもしれませんが、海外の国境を渡るとき、よく尋ねられるのが「いつ帰国するのか?」「次はどこへ行くのか?」といったこと。
つまり、入国しようとしている国に「勝手に移り住まない」ことを保障するという意味合いのある書類でもあるのです。
アメリカや欧州など、移民の多い国は、勝手に外国から移住されることが困るわけです(日本もそうですが)。
ですので、必ず「復路のチケット」や「帰国の日程」があることが入国の前提となるわけです。
そのことの証明の1つになるのが「旅券」「パスポート」なわけで、そのための書類とも言うことができます。
この「旅券」とよく混同されるのが「ビザ」。
「ビザ」は、日本語では「査証」とも言い、「パスポート」と「ビザ」の違いがよく分かっていない人が多いかもしれません。
パスポートがあるのに、なぜ「ビザ」が必要なのか?
もっとも分かりやすい違いは、「パスポート」は自分の所属国が発行する書類で、「ビザ」は渡航先の国が発行する書類。
渡航先の国が、これから入国しようとしている外国人が、入国にふさわしい人物か、入国の許可を与えるための書類です。
つまり、パスポートがあればどの国にも行けるというわけではなく、渡航先の国が、外国人を入国させるかどうかを判断するための審査を行ったうえで「ビザ」を発給し、この書類があって初めて入国が許可されるわけです。
「ビザ」発給するには、パスポートなどの渡航書類ももちろん必要になります。
ただ、「ビザ」があれば入国が保障されるかというとそうではなく、最終的には入国審査官が、入国の際に判断することになります。
最悪、そこで入国を拒否されることもあるわけで、入国審査のときにあまり横柄な態度を取っていたり、不審なことをしていたりすると、いくら書類が揃っているからといっても、入国できないということもあるわけで、きちんとする必要があるわけです。
さて、今回海外に出るとすると、いろいろ考えてみたけど、どうやら海外に出るのは10年ぶりのことになりそうです(たぶん)。
通訳や翻訳の仕事をしていても、意外と海外に出ることってないんですよね。
だんだん楽しみになってきました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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