謙虚さの取得方法を北風と太陽に学ぶ
こんばんは。
丸山@実務翻訳者養成所です。
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先週、「人間関係を構築するために大切なこと 」というお話をしました。
その流れで「謙虚 さ」という話になりました。
なかなか謙虚になれない、というのが本音でしょうか。
しかし冷静になれば冷静になるほど、謙虚な姿勢を取りやすくなります。
謙虚になったときの状況を冷静に考えてみてください。
自分が謙虚になればなるほど、相手も控えめになってくれます。
あまり良い言い方ではないかもしれませんが、謙虚になったほうが相手は自分の意見を受け入れてくれやすくなります。
もちろん、一発で自分の謙虚さは通じないかもしれません。
でも謙虚を貫き通せば、相手は必ず自分に優しくしてくれることでしょう。
そうすると、多くのことが自分の思い通りになっていきます。
こういう考え方を裏に冷静に持っているというのは、ある意味いやらしいことかもしれませんが・・・
しかし、みんな気持ちよく仕事ができるならば、いやらしい考え方も良い考えと言えるのではないでしょうか。
イソップ寓話の「北風と太陽」というお話を思い出してみてください。
すべてはこの話に集約されていると思います。
自分が謙虚になってみると、どんどん相手が謙虚になってくれる。
そうすると自分にとって有利な条件がそろう。
そうするともっと積極的に謙虚になろうとする。
こういう公式です。
冷静になればなるほど、謙虚のメリットが見えてきます。
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