筑前煮。
おせちの時に食べるちょっと特別なイメージでしたが
普段のなんてことない日でも、作り置きできるし優秀なおかずですね。
味がしっかりしみた和食の定番。
ほっとする、大好きな味です。
なんでおせちの時だけにしていたんだろ。。もったいない。
にんじんだけ飾り切りしてあげたら、かわいく仕上がりました^^
タカラ本みりんを使ってのレシピです。
宝酒造×レシピブログのモニターコラボ広告企画に参加中で、プレゼントしていただきました。
レシピブログの「タカラ本みりんレシピコンテスト2020」参加中です^^
筑前煮
【材料】(2~4人分)
鶏もも肉 1枚
にんじん 1/2本
ごぼう 1本
里芋 4個
こんにゃく 1枚( g)
きぬさや 4枚
だし汁 200ml
醤油 大さじ2
酒 大さじ2
本みりん 大さじ2
本みりん 小さじ1(仕上げ用)
ごま油 小さじ2程度
【作り方】
①鶏もも肉は一口大に切る。
里芋は一口大に切り、下茹でしておく。
こんにゃくはスプーンでちぎり、下茹でしておく。
にんじんは花型で抜き、出来たらねじり梅にする。
ごぼうは乱切りにし、水にさらしてから水気をよく拭きとる。
きぬさやはサッとゆでる。
②鍋にごま油を入れて熱し、鶏もも肉を炒める。
肉の表面が白っぽくなったら里芋、こんにゃく、ごぼう、にんじんを加えて油をなじませるように炒め合わせる。
③だし汁と酒を入れて沸騰させ、灰汁があれば取り除く。
みりんと醤油も加え、落し蓋をしてそのまま中火で里芋が柔らかくなるまで煮る。
④落し蓋を取り水分がほとんどなくなるまで煮詰め(5分くらい)、仕上げ用のみりんを回しかけ、ざっくりと混ぜ合わせて火を止める。
材料の下処理がちょっぴり多いように見えるかもしれませんが
お鍋の中で一緒にしたときに美味しく仕上がるための大事な工程。
下準備さえすれば、後は炒めて煮るだけなのでここだけ頑張りどころです。
最後の本みりんは、テリつやをプラスするためにぜひ。
ほっとする味。
やっぱり私にとっては特別なお料理かも。