セラピストの先輩や上司からよく言われ事があります。
「お客様の気持ちになって施術をしなさい」
と。
本当にその通りですね。
これは日常でも気をつけなければいけません。
例えば、街中で前を歩いている年配の方が遅くて、
「邪魔だな」
と思った事ないですか?
そこで「相手の気持ち・立場」になって考えられると見方が変わってきます。
「荷物重そうだな」
「階段大丈夫かな」
「後ろから押されないかな」
「行き先分かっているのかな」
私は過去に歩行困難の方に医療マッサージ事業を行っていました。
現場で患者さんに接してきた事で年配の方・障害をお持ちの方の苦労を見てきたのです。
要は「相手の気持ち」になれるのはその経験が有る無いで変わってくると思います。
自身のおじいちゃんおばあちゃんを見てきてる人にも分かりますよね。
マッサージセラピストは肩がコル人が有利なのは間違いないと思います。
又は身近に肩こりの人が居てその苦労が分かるセラピストもそうです。
肩こりの辛さ、苦労が分からないセラピストが「ダメ」と言ってるわけではないです。
それが分かりたくても分からない人は施術に影響するので努力すればいいのですよ。
努力とは、
来店されるお客様の声をしっかりと最後まで聞いてあげてください。
辛い人は、その辛さを知って欲しいのです。共感して欲しいのです。
肩こりで辛い人の言葉には重みがあります。
声のトーンや表情も見てあげてください。
本当に辛そうに話します。
そんな辛い方と毎日接して話をちゃんと聞いていたら肩こりを知らないセラピストでも、
「お客様の気持ち、立場」になって心を込めて施術ができると思います。
肩こりで辛い人が喜んで笑顔で帰られたら嬉しいですよね。
それがセラピストの醍醐味ですよ!
(=⌒▽⌒=)
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