今年の国内旅行は
大リーグ観戦を組み込むため
どこに行くか迷いました。
本丸、ドジャースのあるLA
オットが応援するMets狙いでNYC
シアトルやボストン🦞など
いくつか候補地は挙がったのだけど
10年振りにワイナリー巡りがしたくて
サンフランシスコに決定!
ナパに5泊
サンフランシスコに1泊
RED-EYE(夜行便)の機内泊で
シカゴに戻る6泊8日の旅となりました。
最初に訪れたワイナリーは
DUCKHORN🦆
ナパバレーの数あるワイナリーから
DUCKHORN🦆を選んだのは
大谷くんの愛犬デコピンがきっかけ。
メディアに初お披露目の際
名前がディコイ(DECOY)だから
それに近い感じでデコピンって
紹介していましたけど
「DECOY」と書かれた
おもちゃのワインボトルをくわえた
わんぱくデコピンの写真が投稿されて
大谷くんのインスタより
うちのサミーにも同じことした~い
って、思ったのと
DECOYラベルのワインは
ストアでよく見かけるけど
呑んだことなかったので
親ブランドDUCKHORN🦆で
テイスティングを予約したというわけ。
DUCKHORN🦆のワイナリーは
右も左もワイナリーだらけの
ナパバレー中心部を走るH29号線から
1本奥まったところにありました。
![グリーンハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/510.png)
でも駐車場には高級車ばかり・・・。
DECOYのワインは高くても
1本$20くらいで
リーズナブルに楽しめるワイン。
親ブランドでも
敷居の高さなんて大した事ないだろうと
超カジュアルで来てしまった💦
11:30分の予約時間と名前を告げて
チェックインを済ませ
この日のテイスティング5種の1番目
スパークリングワイン(ロゼ)を
グラスに注いでもらい
中庭の席まで案内してもらいました。
Brut Rose Sparkling Wine
テーブルには
4人分のテイスティング用ワイングラスが
ずらりと並んでいて
スタッフが
使わないグラスを
まるでマジシャンのように積み上げて
素早く片付けていました。
すっごい練習したらしいです
今回予約したテイスティングは
Portfolio Tasting $65/person(要予約)
こちらがテイスティングメニュー
2019 Goldeneye Anderson Valley
![ぶどう](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/243.png)
![ぶどう](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/243.png)
![ぶどう](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/243.png)
![ぶどう](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/243.png)
メニュー通りなら
最初のスパークリングワインのあと
メルロー2種の飲み比べなのに
赤ワインは何がお好き?と聞かれて
ピノ・ノワールと即答。
そうしたら
ピノ・ノワールに情熱を注ぐ
Duckhornの別ラベル
Goldeneyeのピノを
持って来てくれたんです
メルローと言えばDuckhornと言うくらい
ナパ・バレーのメルローを世界に広めた
先駆者的存在のワイナリーだって
予習してなかったもので、つい・・💦
② 2021 Goldeneye Anderson Valley
Pinot Noir Gowan Creek Vineyard
(100% estate Pinot Noir)
ド素人でもわかるフルーティな香りとは裏腹に
意外とインパクトのあるドライな味わいでした
Pinot Noir Gowan Creek Vineyard
次は
メニューのメルロー2種の飲み比べ
③ 2020 Duckhorn Vineyards Napa Valley
Merlot Three Palms Vineyard
(98% Merlot, 2% Malbec)
④ 2019 Duckhorn Vineyards Napa Valley
Merlot Stout Vineyard
(96% Merlot, 4% Cabernet Sauvignon)
オットは右のスタウトのメルローの方が好み
わたしは左のスリーパームスの方が口当たりがまろやかだったか㋤
Merlot Three Palms Vineyard
Merlot Stout Vineyard
そして、またまたメニューに載ってない
Goldeneyeのピノ・ノワール(太っ腹ぁ)
をテイスティングさせてもらいました。
オハコのメルローにあまり感動を示さなかったから?
⑤ 2021 Goldeneye Pinot Noir
Ten Degrees Anderson Valley
(100% estate Pinot Noir)
赤系ベリーの香りが心地よく、表現力に乏しいけど
2人で”まじ、美味しい”のひとことを放って
唸りながら味わいました
メルローで有名なワイナリーなのに申し訳ない・・・。
Pinot Noir Ten Degrees Anderson Valley
ピノ・ノワールを満喫したあとは
レッドブレンドとカベルネ・ソーヴィニヨン。
⑥ 2019 Duckhorn Vineyards Napa Valley
Red Blend Monitor Ledge Vineyard
(69% Cabernet Sauvignon, 28% Merlot, 2% Cabernet Franc,
1% Petit Verdot)
⑦ 2019 Duckhorn Vineyards Howell Mountain
Napa Valley Cabernet Sauvignon
(90% Cabernet Sauvignon, 9% Merlot, 1% Cabernet Franc)
左のブレンドは、ギュッと果実味が凝縮された感じで
右のカベルネの方は、しっかりぶどうの風味がしました。
どちらも口に含んだ時のインパクトは
ここまでで一番強かったし、特に渋みはカベルネが強くて
お肉やチョコ系のデザートと一緒に味わいたかったかな。
ってか
単にCabがやっぱりちょっと苦手なのかも?
Red Blend Monitor Ledge Vineyard
Cabernet Sauvignon
Howell Mountain Napa Valley
これで終わりと思ったら
ダックホーン最高峰のレッドブレンド
その年に最適な畑のブドウたちをブレンドした
The Discussionを試飲させてもらうことに
⑧ 2019 Duckhorn Vineyards The Discussion
Napa Valley Red Wine
(67% Cabernet Sauvignon, 31% Merlot, 1% Malbec,
1% Cabernet Franc)
見た目の黒ラベルもカッコいいけど
ななな何これ!?
カベルネが7割近く入ったブレンドなのに
タンニンが喉に詰まる感覚が全然なくて
まろやかで甘酸っぱくて味覚が超大忙し。
Red Blend The Discussion Napa Valley
メニュー通りなら計5種類のはずが・・・
結局、計8種類もテイスティングぅ。
オットは赤ワインが大好きだけど
わたしは
カベルネ・ソーヴィニヨンが
昔からちょっと苦手で
Duckhornのテイスティングで
あらためて自分の好みがわかりました。
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
![富士山](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/441.png)
まだ旅は続くし
もちろん宅配依頼。
ただし家に戻る前にワインが配達されては大変!!
家にいつ戻るかしっかり伝えました。
後日談:
アルコールなので
家で受け取る人は
21歳以上であることを証明する
IDを見せてサインをしないと
受け取れません。(置き配不可)
サミーとワインボトルの写真も
ちゃんと撮ることができました!
![ブルーハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/513.png)