隠れ家レストラン発見! | HoNuのダイアリー

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年下のアメリカ人夫&愛犬サミーとの日々を
テキトーに綴ってます。
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あしからず m(__)m

パリ入り4日目にして

ようやく本調子に戻った

アラフィフオット&アラカンのわたし。


昨晩は

ハズレのないように(パリで外れる方が珍しい)

オットの甥っ子に教えてもらったレストランで

安定の美味しさに大満足。
 
 

 
5日目のディナーは
滞在先近くの新しいお店にチャレンジ。
 
 
一応、ネットで予約を入れて

グーグルマップを見ながら辿り着いたお店だけど

 

 

ここ??

開いてる???

 

 

黒いカーテンで覆われた

怪しげなお店のドアをあけて店内に入ると

外見からは想像できないオープンで

明るいお店に、ほっダッシュ

 

 

 

オットの甥っ子に似たスタッフ(トム君)に

席を案内してもらい

フランス語のメニュー渡されました。

アメリカみたいにテーブルの担当者から

決まった?ってせかされることもないから

翻訳機能を使ってメニューを解読するのも

フランス旅のたのしみルンルン

 

 

 

 

お互い老眼鏡をかけながら

これは、あ゛ーだこうだ・・・

って、話してると

 

さっき、席を案内してくれたトム君が

英語で熱くメニューの説明をスタート。

4年前と比べてどこに行っても快く英語で

対応してくれるお店が増えたなぁという印象。

 

 

 

2日目に参加したワイン&チーズペアリングの

先生も熱く語っていたみたいに

 

 

このトム君も

この料理にはこのワインが合うと思う

と、レッスン料払いたくなる熱弁ぶり。

 

 

 

 

前菜は

スペイン産赤ピーマンのピキーリョのオイル漬け。

店内に流れるラテン調の音楽ルンルンから

フランスと国境を接するスペインのワインや料理も

色々あるんだだろうなぁと推測。

 

Pimientos de Piquillos+白ワイン
 
 
 
イカみたいな形の赤ピーマン。

オイルが美味しいのもあるけど

噛むと中から酸味と甘さが

じゅるっと口の中に流れ込み

いやぁ~

これは白ワインと相性抜群だ㋻

 

 

 

 

 

メインに行く前のコンソメスープと天ぷら。

和な感じにキューン♡


Consomé de apio nabo y tempura de su hoja

 

 

 

なんとも優しいほっこりするスープと

何の葉っぱが確認し忘れたんだけど

スープはセロリの味がほんのりしたから

天ぷらの葉はセロリかはたまたシソ??

衣のつけ方、揚げ方がまじで絶妙100点

 

 

 

 

 

トム君から、わたしのメイン料理と

合う赤ワインのレクチャーを受けるわたし赤ワイン

 

 

 

 

お楽しみのメイン

 

わたし:

山羊のチーズのラビオリと

とろとろに煮込んだ葱に

クレソンとシイタケとアボラアーモンド

(グーグルの翻訳より、笑)

Ravioli au fromage de chèvre de M. Balay, cresson.

poireaux, shitake, amandes d'Avola +赤ワイン

 

 

 

運ばれてきて

ん??

ラビオリはどこだ?

聞き間違えて、サラダを頼んでしまった??

 

 

 

 

出たぁーーー!

山盛りクレソンの下にラビオリ発見目

image

これまた葱やシイタケのうま味が溶けだした
スープに浸るラビオリをフォークで割ると
中から山羊のチーズがとろぉ~。
不味いわけないじゃぁ~ん。
 
トム君のおススメ赤ワインとの相性
まじで、サイコーラブ
 
 

 
オットのメイン:
鶏モモ肉(Confit 低温の油でじっくり)
と胸肉(Sous-vide 真空パックで湯煎)で
どちらもじっくり料理した鶏肉料理。
 

Poulet de Luteau en deux cuissons. 

jus aux olives taggiasche, carottes aus pistaches 

+赤ワイン

 

 
黒オリーブが超苦手でピザでもパスタでも
一切れだって食べずに避けてきたオットが
ただの食べず嫌いだったと判明。
 

オットにしては珍しく
食べながら、まじで唸ってました㋵
すっごく美味しかったようです。
 
 
 
 
トム君の情熱的なレクチャーとサービス。
それぞれの食材を知り尽くしたキッチン。
 
 
 
ステキな隠れ家レストランを発掘して
ココロもカラダも満たされた5日目のディナーに
 
 
 
Merci