4月22日はアースデイです。
地球に感謝しよう、地球環境を考えて行動しようと、
国際的にもよびかけられているアクションです。
「父の日」や「母の日」があるように、地球への感謝を表す期間として、
私も何かしたいなと思いました。
そこで、フラレッスンの中で生徒さんたちと一緒に地球への感謝のお祈りを捧げさせていただきました。
目を閉じて心を静かにして自分の中に深く入っていきます。
そして自然の中で生かされている自分を意識していきます。
緑の木々、そびえ立つ山々、清くすがすがしく流れる川の水、
青く広がる大海原、大地を吹き渡る風、美しい花々、小鳥や虫たち、
そんな大自然の命の営みを心の中で感じていきます。
すると自分とその大自然とが一体となった感覚になっていきます。
それは私たちは神様から作られた神の子供として
みんな一つにつながっているんだな~という、
とても安らかで満たされた気持ちです。
そしてそうかこの感覚が本来の自分、という感覚なんだな~、
みんなひとつなんだな~という感覚になっていきます。
そしてチャンティングをしてから、フラを踊ります。
チャントもフラも、どんな曲でもかまいません。
地球への感謝の思いを届けよう、と祈る気持ちで踊ったら、
それは全て祈りとなって地球に届きます。
普段あまり意識したことがないことかもしれませんが、
私たちは母なる地球に生かし、育まれています。
水や空気、食べ物、私たちが生きていくために必要なあらゆるものを生み出し、
与えてくれています。
にもかかわらず私たちは、ついつい自分のことだけ考えて、行動をしてしまいます。
一人ひとりのそんな自分勝手な思いが集まって、地球上を覆ってしまって、
地球という生命を傷つけてしまっているような気がします。
今世界中に蔓延しているコロナウィルスも、そんな人々のエゴの思いに気づいて、
愛と調和に満ちた地球にしていきましょう、という呼びかけのような気がします。
私たちの思いがエゴの方向ではなく愛の方向に変わっていけば、
コロナも収まっていくような気がします。
フラはそれ自体が祈りです。
これからもフラを通して祈りを続けていきたいと思います。
よろしければ皆様と一緒に
地球への感謝の祈りを捧げさせていただきたいと思います。
お時間のある方はご一緒いただけましたらうれしいです。