その先にあるもの(魔王) | BLUE MOON 3104

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大野智溺愛ブログです

 

ちょっと前に魔王の世界にどっぷり嵌まり、でも7話から先に進めずにいた私。。。

 

このブログでも、6話までの感想を書いて、7話が見れない!!と嘆いていました(笑)

(その時の記事はコチラ

 

けどやっと強敵7話も無事?見ることが出来て、そのままラストまで一気に見れました照れ

 

 

多分4~5年ぶりじゃないかなぁ。7話から先に進めたのは照れ


でも、何年も経つのにセリフや音楽までも結構覚えてるものですね。

 

それくらい、いつまでも強烈に記憶に残るドラマだったってことなんだろうなおねがい 

 

 

7話での最愛のお姉さんとの別れ。。。

 

驚愕のラストシーン。。。


どうやったら見れるんだろうって考えて思いついたのが音を消して見るということ(笑)


映像だけ流して、写真撮りながらだったらいけるかも♪と思って( ´艸`)
 

 

そしたら、音がない分感情の揺れ動く様がダイレクトに伝わって来ましたおねがい

 

 
止めどなく溢れる涙はもちろん、鼻水でさえ美しくて。。。
 
 
『目で演技する』とよく言われる人だけど、



彼には音楽もセリフも何もいらないんだって思いましたおねがい

 

 

 

こんなに美しい涙を流す男の人なんて見たことありますか?(T-T)

 

きっと魔王を見たことない人にも、この画像だけで彼の痛いほどの悲しみが伝わるんじゃないかなぁ。。

 

 

 

ちなみに、一通り無音で見た後実際に音出して見直したんだけど・・・

 

やっぱりダメでしたね(^_^;)

 

結局ず~っと大号泣。領くんと違って、こちらは汚い泣き顔でとても人に見せられたもんじゃないあせる

 

というより、7話から先は辛いシーンばかりなんですよね汗

 

苦しくて辛くて、泣きすぎて疲れちゃったけど、やっぱり見れて良かったですおねがい

 

 

しおりさんとのシーンは、毎回きつかった。。。

 

 

 

当時リアタイしていた時はもしかしたら2人で幸せになってくれるんじゃないか。。。

 

なんて、あり得ないと思いつつも願っていました。

 

 

 
 
絶対に叶うはずなんてないのにね・・・。
 
 
 
 ラストは悲劇しかないと分かっていても、そう願わずにはいられませんでしたショボーン
 
 

 
こんな穏やかで優しい表情をずっと見ていたかった。。。
 
 
 
 

 

にしても、この魔王終盤の成瀬さんは、信じられないくらい美しくないですか?

 

全てを切り捨てた覚悟なのか、とても刹那的で、前半での美しさとはまた違った表情をしてるなぁっておねがい

 

 

 
この目なんて、見てるとゾクゾクするお願い
 
 
まるで、獲物を追いつめて弱っていくのを楽しんでるみたいあせる
 
 
 

 

でも、追い詰めれば追い詰めるほど、苦しむのは自分自身なんですよねえーん

 

その先にあるのは救われることのない悲劇だけなのに。。。

 

 

ラストのシ-ンはリハの時から2人とも泣いていたって聞きました。

 

その場にいたスタッフさんもみんな泣いていたって。。。

 

 
このドラマの智くんは、身を削るように成瀬領を演じてましたね。。。
 
 
ラジオ最終回で青木さんが言っていたように、演技を離れても成瀬領の心になっていた智くん。
 
 
本当にきつかったでしょうね。。。
 
 
そして、その想いを受け止める芹沢を演じたのが斗真くんで良かったなと思います。
 
 
この2人だから、ここまで素晴らしいラストが出来上がったんだろうなと照れ
 
 
 
それはしおりさんも、領くんのお姉さんも。
 
 
芹沢父もお兄さんも。
 
 
そして芹沢の友人達も。。。
 
 
みんなの演技が本物だったから、このドラマはここまで人の心を捕らえて離さないドラマになったんだと思います。
 
 
このラストシーンを撮る前日、智くんが「斗真と一緒に出来て良かった。ありがとう」と斗真くんに電話したという裏話を雑誌か何かで見た記憶があります。
 
 
その話だけでも感動です(T-T)
 
 
 
 
 『成瀬領』
 
 
天使の顔と悪魔の顔を持つ復讐鬼。
 
 
でも、やっぱり彼は天使でしたおねがい
 
 
悲劇にしか辿り着けなかった2人だけど、きっと2人の心は救われたんですよねえーん
 
 
 
無門さまが始まる頃、きっとまたたくさんの人があの夏の日を思い出すんでしょうねおねがい
 
 
 
 
『天使の弁護士の一方で冷酷な復讐鬼であるという二面性を誰に演じてもらうのがふさわしいだろうかと思った瞬間、頭に浮かんだのが大野くんでした。
 
普段ポワーンとしているおおちゃんが、コンサートの舞台に立つと豹変して、衝撃的なまでにキレのあるダンスと歌で観客を魅了する。
 
僕はダンスに魅せられるなんてことはそれまではなかったんですけど、あのコンサートの大野くんのソロで初めて体験しましたね。
 
 
「魔王」はあなたでしか、考えられません。

成瀬領は大野智以外、いない。そんな演技をありがとう。

天才のベールを剥がし、世に見せることができて、僕らは誇りです。』(高橋P談)