どうぞ見てください
縫いぐるみのとある恋。 第二話
私、優里或は、制服に着替えてと、れおんに頼んだ。
だが、れおんは、「飼い主からもらったんだけど...」と最初に言っていた。
飼い主...!?
飼い主とは、母親の事を指しているんだろうか?
よく分からない。
ハッ...! そんな事を考えてる場合じゃない...!!!! 愛里紗が..!!!
嗚呼!愛里紗、今頃怒ってるだろうし、私ころされちゃう...行きたくないけどしょうがない..(´・ω・`)
ピンポーン
愛「はーい!優里或ちゃんですねー?喋らなくても分かってますよー?」
ガチャ。
愛「ぎゃああぁあああ?!」
愛里紗が見たものは....
愛里紗は、髪の色がついてる方です
れ「ご主人ー! さっき確か優里或って人に服着替えろって言われたんですが、この服は捨てられないので逃げてきました..!! ご主人のご親友だったんでs...」
パシッ!
愛「この...ド変態!!!誰なのよ!もう!! いきなりギュッとか!ほっっっんと無い!!!!!! ご主人って!誰がよ!!人間違えじゃない?!」
愛里紗が見たものは、れおんだったのだ...!
愛里紗は、激怒している。
そして、優里或は....
優「ああ!急がなk....って..え!? れおんさんが、愛里紗にハグしてるぅう!?」
優「愛里紗っ!!!!!」
愛「優里或...? 優里或ぁぁあぁ!」
ムギュッ
優「 !? どうしたの?! いきなり...?! もしかしてレズになっちゃったの!?」
愛「...っ...ひっ...」
愛里紗は、優里或にギュッとくっつくと泣き出し始めた
優「...れーおーんーさーん?! 何、愛里紗なかしてんのよ!もう立てなくしてあげようかぁ?!」
れ「...僕の飼い主が、居ない...どうして..?」
優「はぁ?...飼い主...?」
優里或は、愛里紗を落ち着かせて、愛里紗にこう聞いた。
優「ねえ...愛里紗......此処の隣の家って...この前引越ししたよね...?」
愛「.....うん。 とっても優しい三人家族で...5歳の男の子が、うちんちの前で
クマの縫いぐるみ持って遊んでたなぁ....この前っていうか一昨日ね?」
優里或は、少しわかった。
れおんは、クマの縫いぐるみなんじゃないかと。 おとぎ話みたいだけど私、優里或は、おとぎ話、大好きだから。
飼い主は、小さい男の子なんだろうが、きっと愛里紗が、小さい男の子のお母さんだと思ったんだろう。
そして、いきなり帰って行ってしまった理由は...私が無理やり大好きな飼い主から貰った服を脱げ何て言ったからだと思う。
れおんにこう言って見た。
優「ねぇ、れおんさん。 貴方は...クマの縫いぐるみなんだから、クマの縫いぐるみぽくなりなさいよっ!じゃなきゃ...飼い主さんに嫌われちゃうよ?」
そう言うと..徐々に、れおんが、熊のぬいぐるみになっていった。
れ「...僕の飼い主はどこ。 会いたい。飼い主のお母さんに縫って貰った時嬉しかったな。なんであんな暗い箱の中に閉じ込められちゃったんだろ僕。」
れおんは、色々な事を喋っていた
愛里紗がこう言った
愛「ねえ...これから...私と一緒に住まない? お母さんも、お父さんも喜んで迎えてくれるから...そして、私達と同じ学校に行ったり一緒に遊んだりしよう?」
次回予告!!
結局れおんはどうなるのか・・・そして、れおんのゆくあては?!
もう・・・・ナニコレ?!
書いてる本人本当に恥ずかしいですしおすし、これ書くのに3時間という睡眠時間とられました・・・(´・ω・`)
ここまでご覧いただきありがとうございました!!!!!!!!!!!
次もお楽しみに!