船頭との会話
先日、丹生筏釣行の帰り道に船頭を敦賀まで
送っていきました。
その時の会話で気になったキーワードがあります。
1つは「今年はボラが少ない」
猛暑の影響か?今年は少ないようです。
今年あまり丹生には釣行してませんので分かりませんが
やはり水温の影響があったのでしょうか?
実際、先日の釣行ではボラの気配はありませんでした。
どこでもそうですが、ボラが暴れてくれないとチヌも釣れる気が
しません。
もう1つ、「近くの川には小チヌがいっぱいおる」
これも、水温の影響でしょうか?
例年ならこの時期、小チヌは湾奥まで入ってくるのですが
今年は水温が高いために、水通しの良い川に集まっているのでしょうか?
船頭は毎日海に出ています。
私のように週一回しか状況判断できない情報よりは
確実性があります。
今後のヒントにしたいと思います。
煙幕の外
今回仕留めた3匹はすべてダンゴ煙幕の外です。
状況としては筏下から前方へ潮が流れていてダンゴは
2~3m先に着底してました。
煙幕の外と言っても主に狙ったのは潮下方向です。
攻め方はダンゴ割れを確認せずにラインを4~5m
這わして海底をなめるようにハワセながら流す方法と
ダンゴを使わず、3Bオモリで落とし込む方法を活用
しました。
3Bオモリで潮下方向を探る場合、2つの方法を
試していました。
・遠投して煙幕方向に誘い上げながら落とし込む方法
・足下に落とし込んで煙幕の中に着底させてから煙幕外へ
誘い上げながら落とし込む方法
結果としては刺しエサを煙幕の外へ運んだのですが
今回は後者の方が反応が良かったです。
何か違いがあるのでしょうね。
こうやっていろいろと推測するのがアフターフィッシングの
楽しみでもあります。