伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ -124ページ目

竿尻

今週、来週は用事があり釣行できません・・・・。


なので今日はこんなのを作りました。


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もちろん未完成です。

とりあえず、チューブラの残材とプラボルトと桐材を

エポキシで接着しました。


作った理由は・・・・・・

以前から帆ノ介(〇〇八号)のグリップが短く

良型が釣れた時には手首にかなり負担が掛かっていました。


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ボラを掛けた時にはもうタイヘン!


なので・・・・こんな感じで使います。


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これから2週間掛けて塗装に取り掛かります。

どんな色にしようかな?

船頭との会話

先日、丹生筏釣行の帰り道に船頭を敦賀まで

送っていきました。


その時の会話で気になったキーワードがあります。


1つは「今年はボラが少ない」

猛暑の影響か?今年は少ないようです。

今年あまり丹生には釣行してませんので分かりませんが

やはり水温の影響があったのでしょうか?


実際、先日の釣行ではボラの気配はありませんでした。

どこでもそうですが、ボラが暴れてくれないとチヌも釣れる気が

しません。


もう1つ、「近くの川には小チヌがいっぱいおる」

これも、水温の影響でしょうか?


例年ならこの時期、小チヌは湾奥まで入ってくるのですが

今年は水温が高いために、水通しの良い川に集まっているのでしょうか?


船頭は毎日海に出ています。

私のように週一回しか状況判断できない情報よりは

確実性があります。


今後のヒントにしたいと思います。

煙幕の外

今回仕留めた3匹はすべてダンゴ煙幕の外です。


状況としては筏下から前方へ潮が流れていてダンゴは

2~3m先に着底してました。


煙幕の外と言っても主に狙ったのは潮下方向です。

攻め方はダンゴ割れを確認せずにラインを4~5m

這わして海底をなめるようにハワセながら流す方法と

ダンゴを使わず、3Bオモリで落とし込む方法を活用

しました。


3Bオモリで潮下方向を探る場合、2つの方法を

試していました。


・遠投して煙幕方向に誘い上げながら落とし込む方法


・足下に落とし込んで煙幕の中に着底させてから煙幕外へ

誘い上げながら落とし込む方法


結果としては刺しエサを煙幕の外へ運んだのですが

今回は後者の方が反応が良かったです。


何か違いがあるのでしょうね。


こうやっていろいろと推測するのがアフターフィッシングの

楽しみでもあります。