新婚夫婦がホノルルマラソンに挑んだブログ

2007年12月9日 第35回ホノルルマラソン

7時間34分をかけて見事42.195kmを完走!

Amebaでブログを始めよう!

2日目 ②島内観光ツアー後半

「ナニ・マウ・ガーデン」を出発してから後半は、

Jaggar Museum (ジャガーミュージアム)へ。



新婚夫婦がホノルルマラソンに挑んだブログ-トーマス・ジャガー・ミュージアム2


新婚夫婦がホノルルマラソンに挑んだブログ-トーマス・ジャガー・ミュージアム


新婚夫婦がホノルルマラソンに挑んだブログ-トーマス・ジャガー・ミュージアム3

トーマス・ジャガーによって創られた博物館。


火山活動に関する展示や「ペレの髪の毛」「ペレの涙」などの
珍しい溶岩類の展示、地震計が設置されています。


また、本来であれば展望台から望むカルデラと
ハレマウマウ火口の壮大な景色が最高らしいのですが、、、
この日はあいにくの豪雨。。。



新婚夫婦がホノルルマラソンに挑んだブログ-キラウエア火山火口


新婚夫婦がホノルルマラソンに挑んだブログ-キラウエア火山道
バスから見える道も果てしなく続く

一本道で怖さすら感じます。。。

2日目 ①島内観光ツアー

出発7:45時計


初日移動の疲れを引きずりながら

迎えのツアーバスに乗り込んだバス


ハワイ島ツアー
溶岩大地が広がるハワイ島。

壮大かつ異様な景観が広がる。


島内観光といってもハワイ島は広い。

BIG Islandと称される程で、このツアーも一日で

約400kmほど移動するらしい。


日本では考えにくい距離。



この日の参加者は総勢30名程度。

全員日本人でガイドも日本語堪能のMIKE(マイク)。

移動の間も常に喋ってくれているので飽きることは無い。


最初に訪れたのは、


①ワイメア(Waimea)ショッピングセンター。
ワイメアショッピングセンター
名のごとくワイメアという地域にあるSC。


ハワイ島の北部にパーカー・ランチという、個人所有としては全米一広いの牧場があり、
この広大な牧場の中心地にある街が、ハワイ島第三の街、ワイメア(Waimea) らしい。

ここまでくると標高も若干上がり、ちょっと肌寒い。
火山公園付近は更に気温が低いらしく長袖の購入を促された。

納得のいく上着なんてあるわけもなく、もちろん購入せず。


次にバスが進むのはハワイ島東部の街「ヒロ」。


ハワイ島ヒロ


その昔日系移民によって開発された都市である。

歴史的に津波により数度壊滅的被害を受けた経験から、
太平洋津波博物館Pacific Tsunami Museumが設置されており、
津波に関する研究が行われている。

100年も前の町並みが今でも存在するヒロは
見ていて楽しいチョキ

ローマ字で書いてある看板も良く見ると日本人の
苗字だったり言葉だったり。

異国の地で日本のスピリットが感じられる場所でした。


この街中から10分くらいのところに第二の
ツアーポイント

②Rainbow Falls(レインボー滝)
レインボー滝

レインボー滝は正午前後に滝壷に虹がかかる事で有名らしい
のですが、残念ながら今回は虹は見えませんでした。。




このあとバスはヒロにあるTシャツ工場に寄って
ヒロのTシャツ工場


ハワイ島で最近人気のお土産屋さん。
BIG ISLAND CANDIESへ。
BIG ISLAND CANDIES
最近は定番のマカダミアナッツを凌ぐ勢いの
BIG ISLAND CANDIES。欧米にはめずらしく、
素材や味の繊細さにこだわったファクトリー。

実際にお菓子のクオリティも高く、
わざわざここまで買いに来る観光客がいるようです。
※ちなみにガイド曰くここでしか売っていないらしい。

工場内はショッピングスペースと生産ラインに
分かれている。


BIG ISLAND CANDIES2
最初にコーヒーとチョコの試食が手渡される



BIG ISLAND CANDIES3
中の生産ラインはガラス張りで製造工程がみえる



実際に試食をしてみたが確かに美味しい。
とにかく甘い印象がある海外のお菓子とは
一線を画す感じ。

素材、味、バランスetc日本人好みのお菓子だった。
実際にここではチョコレートとクッキーを購入。

他のお菓子メーカーもこの向上心を
是非見習って欲しいところだあせる



一向はこの後一路昼食会場へ。
「ナニ・マウ・ガーデン」

ヒロから約5キロほど南下したあたりにある。
「ナニ・マウ」とはハワイ語で「永遠に美しい」という意味。

バイキング形式の食事を取って前半戦終了。
ハワイ島ツアー昼食

ツアー後半戦の様子は次の記事へつづく。

1日目 ②コナでの初日

ハワイ島に到着してわかったことだが、

ここ数日ハワイは天気が悪いらしい。


この時期雨季にあたるハワイは

夕方一時的な雨が降るが、ここ数日はそんな半端なものではないらしい。

現地の人は「ハリケーンがきてる」と言っていたが正式には大型の低気圧台風



かれこれ3日前から天気が崩れているということ。。

よりによってこの日程にあたるとは。。。

とことんツイテナイ。。



確かに今日も空は曇り模様くもり

ハワイ独特の焼付くような暑さは無い。


JTB現地のスタッフに聞いても

「マラソンまでには何とか。。。」と

お世辞にも大丈夫とか言ってくれない。。


状態が相当悪いんだろう。

そう理解しました。



12時過ぎにはホテルにチェックインを済まし、

ホテル近くを散策しに街に繰り出したカメラ



泊まったのはカイルアコナ(ハワイ島のダウンタウン)に位置する

キング・カメハメハ コナ・ビーチ・ホテルビル



キング・カメハメハ コナ・ビーチ・ホテル

プールが海に面してます

キング・カメハメハ コナ・ビーチ・ホテル2

カイルアコナ(中心部)の好立地にあります

キング・カメハメハ コナ・ビーチ・ホテル4

目の前がカイルア湾。天気が良ければ。。^^;)



ホテルはカイルア湾に面し、空港からのアクセスは15分と

ロケーションは最高。ホテル自体に歴史のある由緒正しきホテル。



ホテルの目の前はすぐに海沿いのメインストリート(AliiDr)。

繁華街の中心に存在するといっても過言ではない。



カイルアコナ
目の前のメイン道路は海岸沿い

あいにくの雨模様で残念。。




カイルアコナの犬
カイルアコナの犬



モクアイカウア・チャーチ
奥に見える三角屋根がモクアイカウア・チャーチ。

カイルアコナのシンボル的存在。



こんな町並みを散策しながらこの日の昼食は

このタイレストラン↓
コナ・ティエング・オン・タイ・レストラン
コナ・ティエング・オン・タイ・レストラン



ハワイに来てなぜタイ料理!?って理由は無い。

行き当たりばったり。



オーダーはベジタブルカレーとパッタイ。


コナ・ティエング・オン・タイ・レストラン2
基本甘い味付けだったがなかなか美味。




その後再度街散策を開始目




夜のレストランをチェック!



カイルアハードロックカフェ
ここカイルアにもありましたハードロックカフェ♪



その他個性的なレストランが多数



KONAINNレストラン
KONA INNレストラン


ドンザビーチコマー
DON THE ビーチコマー


BUBBAGUMP
↑ここはホテルまで送迎をしてくれたローカルが

教えてくれた「BUBBA GUMP」シュリンプカンパニー。


今日はここに決定!


予約は出来ないということで後ほど再来店することに。



こんな店で買い物も↓


カイルアコナDOLYSハンドクラフト

カイルアコナDOLYSハンドクラフト2
カイルアコナDOLYSハンドクラフト


ハワイのアクセサリーがとにかく安い。

ホノルルだと10ドル~15ドルくらいしそうな

ロコアクセサリーがほとんど3ドル以内。


思わず妻が二つ購入がま口財布

ここは本当にお勧めかも!!







どっぷり日も暮れて
カイルアコナ夕日



いよいよ夕食の時間ナイフとフォーク

昼間目星をつけておいた「BUBBA GUMP」シュリンプカンパニーへ!


「BUBBA GUMP」シュリンプカンパニー


結構混んでいて、30分待ち。

たくさんお店があるのにこの場所だけ異様な

盛り上がりだった。


基本ハワイ島は日本語が通じないが、

この辺も全て愛嬌で乗り切った。。



実際待ったのは15分程度。

思いのほかスムーズに入店。



まず頼んだのは


「BUBBA GUMP」シュリンプカンパニー2
えびのガーリック炒めたるもの↑

正式名称は忘れました





「BUBBA GUMP」シュリンプカンパニー3
これはなんとかヘヴン↑

和訳でいうとえび天国ってところ


その他ビールとカクテル、サラダを頼んで

一日目のディナーは終了!


味はなかなかいけます。

アメリカンなので例外なしに全てがデカイですが

人気の理由は理解できました。


たまたま座った海沿いのテラス席も

良い雰囲気を醸しだしてくれました。



長かった一日が終了


カイルアコナ夜


明日は島内観光のオプショナルツアーに参加。




1日目 ①ハワイ島コナに到着!

初日12月4日(火)、NW10便でホノルルへ。

いつもはONTIMEで当たり前だと思っていた飛行機が、

何とこの日に限って遅延。。。


しかも大幅に約2時間。。汗

20:10出発予定の飛行機がようやく

離陸できたのが22時頃。。


これには参った。。。


そもそも乗り継ぎに間に合うのか!?

ホノルルでの乗り継ぎに余裕は1時間しかありません。


まぁ、どうにもなるものでの無く流れに身を任せているとロケット

予定飛行時間を1時間半も短縮してホノルルへ到着!(奇跡)


いつもこれぐらいの気持ちで飛んでくれると助かりますがむっ


ホノルル空港をダッシュで移動あし

乗り継ぎには何とか間に合い、アロハ航空AQ216便で

ハワイ島コナへ!


ホノルルからハワイ島までは飛行機で約40分程度。

ついに南国ハワイ島へ到着となった。




ハワイ島到着コナ空港

火山大地の上に滑走路があります

ハワイ島到着コナ空港2

大きな建物は一切存在しない空港

ハワイ島到着コナ空港3

座席間隔の物凄く狭い機内だった(笑)

ハワイ島到着コナ空港4

国内線の乗り継ぎだからこそ許される!?

簡易な入り口^^;)

ハワイ島到着コナ空港5

フラダンスの演奏でお出迎えがありました

「アロ~ハッ♪音譜



初日からバタバタしたけど無事にコナへ到着した。





旅程全日程

今回のホノルルマラソン参加は第一目的として

マラソンを2人で乗り切ることだったが

もちろん観光も兼ねているニコニコ



ホノルル経験値の高い私たちは観光の目的を

ハワイ島へ向けて予定を組んだ。



全日程は以下の通り。


6泊8日ハワイ島&オアフ島(ホノルル)

----------------------------------------

1日目 ハワイ島コナ空港着(午後から観光)

2日目 ハワイ島一周観光

3日目 マウナケア山頂登山

4日目 ホノルル着

5日目 ショッピング

6日目 ホノルルマラソン参加

7日目 帰国

8日目 成田着

----------------------------------------


BIG ISLANDと称されるハワイ島。

オアフ、マウイ、等諸島と比べても比較にならない程

大きな島富士山


前にテレビで見た火山溶岩を間近に見る光景。

そのイメージを持ってハワイ島&オアフ島のツアーを選んだ。


ホノルルマラソンと重なる日程での旅行手配は初めてだったが

意外と大変。物凄い人気日程であることを実感。なんせ予約が取れないあせる


会社のリフレッシュ休暇を利用して長期(一週間)の休みを

取らせてもらったが、マラソンを走ってから帰国する帰りの便が

大混雑で予約開始日の午前中には完売という状態。。


JTBで10月上旬頃からキャンセル待ちを入れて、やっと取れたのが

11月上旬。ハワイ島との組み合わせツアーを何とかリザーブ。


やっとの思いで押さえた旅行。

これは絶対良いモノにしないと!


行く前からテンションは最高潮アップ

ところがマラソンの練習は・・・。


仕事の忙しさを言い訳に、、

全然出来てませんでした。。。ショック!





ホノルルマラソンへの参加について

2007年12月9日(日)に行われた、

第35回ホノルルマラソン。


私たちはこのマラソン大会に参加し、

何とか完走を果たした。


2007年7月に結婚し、晴れて夫婦となった私たち2人。

新婚旅行としては9月フィジー に行ってきた飛行機


その時にブログでも書いたが、フィジーにした理由は

9月にいい時期だということ。


その他、タヒチ、ニューカレドニア、カンクンetcどこでも良かった。


それ以前に、新婚旅行は「何か2人でやりきること」を

テーマにしたいと思っていた。


たとえば、山を登るとか、僻地にやっとの思いで辿り着くとか。

フィジーではそんなコンセプトには一切振れず単にリゾートを楽しんだ。


今回参加したホノルルマラソンはまさに

そのコンセプトの一つ。


『2人でやり遂げる』


今までは他人だった2人が、今後は生涯を共にする。

普通に考えたら凄いこと。お互いを尊重し、助け合い、家族で幸せになる。


そんな第一歩をこの旅で感じられたら良いと思った。


子供が生まれてからは当分参加出来ないし、

2007年という記念の年に参加を決めた走る人


どうせ行くなら!という旅行の側面半分、人生節目の年に

2人でやりきる!という大きな意味を持ったイベント。


その意義を忘れぬよう旅程全てを

ブログに書き残しておきたいと思いますパソコン