ありのままのじぶんで愛されて
臨む世界を生きていく あなたへ
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今日は、ライトキューブ宇都宮にて開催の
そこで、気になったのが
これまでに何百人もの赤ちゃんに触れてきた中で、
一番多く耳にする言葉のひとつがあります。
「健診の時相談したけど、そのうち丸くなってくるし、
髪が生えればわからなくなるから様子見てって言われました。」
確かに、見た目はそうかもしれません。
でも、頭の形は見た目だけの問題ではありません。
頭のかたちは、
脳の入れ物であり、
脳脊髄液（CSF）がめぐる空間であり、
神経や血流が通る通路です。
つまり、発達・学習・感情面すべての土台なのです。
こちらの「脳のCT写真」
こちらを見ていただけるとわかるとおり、
一目瞭然でこのままでいいはずがない💦
と、理解していただけるのではないでしょうか？
頭のゆがみのあるCT写真のほうは
もちろん脳の実質部分が左右対称ではないですし、
空洞がたくさんある印象です。
ということは・・・？
想像できましたか？
赤ちゃんの頭の骨は、出生後もしばらくは
大人のようにしっかり固まっていません。
やわらかい骨がパズルのように組み合わさり、
成長に合わせて形を変えていきます。
ただし、この時期の頭の形は、
将来の体の使い方や神経系の発達に直結します。
たとえば――
-
向き癖が強くて片側だけ平らになる
-
出産時の圧迫で後頭部や側頭部が歪む
-
姿勢や抱っこのクセで左右差が広がる
これらは髪で隠れても、
頭蓋骨の中のスペースや
脳神経系の成長や動きに影響を残すことがあります。
最近、栃木県内のヘルメット治療をしていた大学病院で
ヘルメット外来が診療を取りやめました。
その影響もあってなのか、さいきんまた
「和ごころ」に、赤ちゃんの頭のかたちでご相談にくる方が増えています。
赤ちゃんの頭のかたちに悩むママたちなら
一度は調べたことがあると思うので、お分かりかと思いますが、
ヘルメット治療は自費診療のため大変「高額」です。
それと、ヘルメット治療はあくまで
「外側から形を整える」アプローチ。
でも…
赤ちゃんの頭の形がゆがむ原因は、
決して「見た目」だけの問題ではありません。
形だけよくなっても、
その根本的な原因がそのままでいると
その先の未来で待ち構えている様々なことが
実は待ち構えていることもあるのです。
今、赤ちゃんの頭のかたちで悩んでいるママたちには
そこまで想像を広げて考えていただきたい。と思って
ここで発信しています。
それは、
これまで「和ごころ」で関わってきたこどもたちや
じぶんの子どもたち
そして、子どもたちの同級生の様子などを通して感じた
客観的な感想です。
ヘルメット治療に関しては、
それだけでも記事が書けてしまうと思いますので、
また後日あらためてこちらでお話しできたらと思います。
赤ちゃん期や子どもが小さいうちは
その影響は特には目立たなくても、
成長の節目節目でその弊害が表れることがあります。
-
片方だけでハイハイする
-
おっぱいの飲みが左右で差がある
-
視力や聴力に左右差がある
-
首や肩凝り、頭痛が増える
-
集中力が続かない
-
バランス感覚があまりよくない
-
椅子にジッと座っていられない
-
感情の切り替えが難しい
-
光や音、触られることなどに極端に反応する
-
噛み合わせや歯並びの問題
などなど。
みなさんのお子さんはいかがですか？
これらはすべて「頭の形＝脳の入れ物」の影響を受けています。
頭の形は、生まれてから作られるだけではありません。
お母さんが、妊娠前からどんな食生活をし
どんな思考で生きてきたか
妊娠中の骨盤の形がどんな形になっているか？も
お腹の中の赤ちゃんの姿勢も、出産時の経過も大きく影響するといえます。
妊娠前から体を整えておくことが、
赤ちゃんがスムーズに産道を通り、
自然な頭の形で生まれてくるための準備になります。
和ごころ®式セラピーは、
やさしいタッチで脳脊髄液の流れを促し、
頭蓋と全身のバランスを整えるケアです。
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妊活中からだの中から無害の状態を作っておく
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妊活～妊娠中…柔らかくめぐりの良いカラダづくり
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妊婦さん…骨盤や背骨を整えてスムーズなお産へ
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赤ちゃん…出産時の歪みや向き癖のケア
赤ちゃんの健康を考えるとき、
妊活中から、生まれてくる赤ちゃんの健康を意識した生活や
カラダを整えていくことができるのが理想です。
ですが、なんでも「遅すぎる」ということはありません。
特に赤ちゃんは、生後数か月のうちにケアを始めると、
頭蓋が柔らかく動きやすいので
まあるい形に近づくのも早いです。
施術者として関われる時間は限られています。
でも、ママ自身がケアの方法を知れば、
日々の中で整えてあげられる。
「ママの手」が赤ちゃんの未来を守る――
それが、私がスクールを続ける理由です。
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その人をまるまる癒すことが可能なケアを学びます。
赤ちゃんの頭の形や発達は、待ってはくれません。
日々成長し、骨は少しずつ固まっていきます。
「気になるな…」と思ったら、今が一番のタイミングです。
そして、これから赤ちゃんを迎える方には、
妊活期からの体づくりを知ってほしい。
はじめるのはいつも
【今】がいちばん！！
子どもたちの健康や生きやすさは、偶然ではなく日々の積み重ねです。
後になって「やっておけばよかった」と思わないように。
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