こころが軽くなる
共通する想いの一体感
2023年の年末に他界された
中村メイコさんの娘
「神津はづきさん」の言葉
「気づいたら母と話している・・・
亡くなる前よりも近くにいて、
今までしたことがなかった相談事をしていた」
のような内容のことを
言ってらっしゃいました。
何かこの言葉わかるわぁ~
12年前の今ごろは
突然の別れにより遠く遠くに
離れ離れになってしまい
いなくなった・・・
すべて消えてなくなったような感覚が
とてもつらくて
苦しくてかなしかった
ただいつの頃からか
神津はづきさんの言葉のように
目には見えないけれど
近くにいるような
身近にいるような
そんな感覚があり
同じようにあたり前に
話しかけているのが
今の日常になっています
時には
愚痴(うひひ)
いいこと(ウハハ)
嬉しいこと(うふふ)
相談
報告
などなど・・・
ぎょうさん、しゃべってますわ~
12年前の今ごろは、
返事がない・・・
そのことがひどくひどく
悲しく思ったし
今もゼロになった訳ではないけれど
それもまた気づけば今の日常になり
話しかけること、そのものに
意識することもあまりない中
今回のようにはずきさんの
お母さんを偲び思う言葉を聞くことで
そうよね・・・
そう思うよね・・・
と共感する想いを通して
勝手な一体感を感じられ
そう、同じ想いを持ってる人がいる
と思うだけで
なんだかひとりじゃないんだな
と、こころが軽くなる気がしました