結婚式の時のVHSのビデオテープ。
再生する機械も壊れてもうなく
DVDへダビングできないかと
ずっと思っていました。
けれど、以前調べた時は
どこぞ知らないところへ郵送する
(返ってこなかったら、心配)
対面受付だけど知らない場所
(その場所にいけるか、心配)
行けばいいだけのことなのに
あの当時は、そのことがとても
ハードルの高いことに思え
毎年先延ばしになっていました
ところが、今回はいつもなら
家族写真やしあわせ写真が
飾っていると思い込みほぼ見ない
カメラのキタムラさんのショーウィンドに
ふと吸い込まれるように
目に入ってきたものがありました。
それは
「ビデオテープ(VHSなど)からDVDダビング」
えーーーー
うそやん
あったーーー
きたーーー(久々に織田裕二さん)
毎年毎年先延ばしになっていた
結婚式のダビング
先延ばししつつも
こころは穏やかであるはずはなく
このままテープがどんどん劣化すれば
ダビングどころか
テープそのものがダメになってしまうやないか~い
とこころはザワザワしていました
そうなれば
いくら月日がたっているとはいえ
会えない悲しさに加え
画面の中ですら
全く会えなくなる
それは絶対いやだーーー
とも思っていました
だからこそ、この偶然の出来事
ダビングができるまでは
1カ月ほどかかるそうですが
これでようやく、
先延ばし項目から卒業し
こころのザワザワがなくなる
そう思えると
少し目の前が明るくなったような
こころが少し軽くなったような気がしました。
とさ・・・