大阪教育大学附属平野小学校で短歌の講演 | 高田ほのか 短歌

大阪教育大学附属平野小学校で短歌の講演

 

 

 

 

大阪教育大学附属平野小学校よりご依頼いただき、4年生の子どもたち105名に『ココロに効く短歌のつくりかた』をテーマに講演させていただきました。

 

みんな素直で積極的に手を挙げてくれて、めちゃくちゃかわいかったです。

短歌も、素敵な作品が多くて添削のやり甲斐がありました^^

 

 

 

 

 

 

短歌をつくるときの大切なポイントや、

短歌をはじめたきっかけとして、小学生のころから韻文に惹かれていたこと。

与謝野晶子や石川啄木、平家物語、蛍の光、矢沢あい先生、小沢真理先生のモノローグを紹介させていただきました。

 

 

 

 

 

 

詩や短歌は「心」を表現する文学。

人間の心から生まれるものだから、読む人の心にダイレクトに響く。

 

 

『ダルちゃん』(小学館さんが、丁寧に画像をお送りいただきました)で、はるな檸檬先生が

この真理をマンガで見事に表現してくださっていて、その場面を朗読させていただきました^^

 

 

 

⭐︎ダルちゃんのことを書かせていただいた短歌コラム

歌人・高田ほのかの短歌で味わう少女マンガ はるな檸檬「ダルちゃん」|好書好日 (asahi.com)

 

子どもたちに一番伝えたかったことはこちらです。

 

 

下記は、ご依頼いただいた先生からのメールです。

「先生と北門まで一緒に歩く子どもたちはとても楽しそうでした」

というお言葉が・・・何ともうれしい☺️

 

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高田ほのか先生にご来校いただき、ご講演いただきました。

誠にありがとうございました。

 

高田先生からは

先生と短歌の関わりのことや短歌をつくるポイント、

また短歌クイズのような楽しいお時間も設定していただき、

子どもたちは短歌を楽しみ、また短歌をつくる魅力について学びました。

 

また短歌を通して自分の感じたことをどのように表現すべきか

直接の体験を大切にすることや、自分の正直なこころを言葉にすること

今しかできない短歌があることを伝えていただきました。

 

音楽科・国語科としてお招きしましたが教科のゲストティーチャーという枠組みを超えて

人としてのあり方、生き方といったものを伝えていただいたように思います。

学年の同僚も講演会の後に「かなり、高田先生のお話に入り込んでいる子もいたね」と話しておりました。

 

また「今日のようなお話は教師ではとてもできない」とも話し合っていました。

 

歌人の高田先生をお招きして本当によかったと思います。

 

10歳になり、色々と感じ始めるときに、さまざまなことを教えていただきました。

重ねてお礼申し上げます。

 

先生と北門まで一緒に歩く子どもたちはとても楽しそうでした。

こころに響くご講演、教えをありがとうございました。

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