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アロマと薬膳で未病先防のお手伝い!
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漢方・中医アロマサロン「honoka」
セラピスト・国際中医薬膳師のなほこです。
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先日「日本の民間薬」についてのセミナーに参加してきました。
先生は70代前後の元薬剤師。
講義の中でも、やはりスペシャリストというか、薬草オタクっぷりがうかがえて、私的にはとても面白かった!
現在、NHKの朝ドラで「らんまん」が放送されているが、そのモデルとなった植物分類学の父とも言われる「牧野富太郎」の話。
江戸時代に川原慶賀という絵師がいたのだけれど、シーボルトの依頼を受けて日本の当時の風景や植物などを、事実に忠実に、精密に描いたといわれる話。
また実際にどんな風に描かれていたのか、画集を見せてくださったり・・・。
生薬の話ばかりでなく、民間薬が使われてきた背景なども聞くことが出来て、なんだか大学の授業を受けているようだった。
まぁそれもこれも、私が歳をとったことも、興味深くなる一因となっているのだけれど・・・(笑)
今でこそ、なんでもスマホで簡単に写真も撮れるが、その時代はそうはいかない。
風景や人々の生活の様子、物などを正確に描くことは、情報としてもとても重要となってくるのだ。
シーボルトは当時の日本の様子を、自分のおかかえ絵師である慶賀に描かせ、その屏風(当時の長崎湾の様子が描かれたもの)などがオランダで発見され、現在現地の博物館に貯蔵されているっていうんだから、びっくり!
私自身、ウン十年前…それこそ小学生時代に社会の授業で「シーボルト」とか教わったのだろうか?
名前だけは知ってはいても、
「はて?何した人なんだっけ?」という、程度の私の無知さ加減に、我ながら呆れる(笑)
ところで、日本の三大民間薬というと、
1)ゲンノショウコ(現の証拠と書くらしい)
:整腸・下痢止め
2)センブリ(当薬)
:胃薬・養毛剤(センブリエキス配合…なんて育毛剤の表示にもあるよね)
3)ドクダミ(十薬)
:便秘・肌あれ
の3つらしい。
ドクダミなんか、そのへんにボーボーと生えている。
せっかくドクダミの効果や使い方を勉強したので、化粧水など作ってみようかなぁ~とやる気も出た。
ほかにも、マタタビ、ヨモギ、柿蔕(してい:柿のへた)や、クローブやシナモンなどスパイスとしても使われる生薬の話など盛沢山!
講座では、生薬のサンプルも頂いた。
やっぱり香りや手触り、実際に試して感じてみないとね。
身近なところに薬はたくさんありそう♪
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