1年前に書いた記事を引用
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どんなに素晴らしい計画を立てようと、数多くの手法を考えようとも目標達成の極意は結果に対する熱意に勝るスキルはないという事
誰が助言をしようとも目標に対して「必ず達成する」という強い信念がない限りは結果はついてこない。
プロ野球選手は結果を出せないで球団に居続けることはできないシビアな世界
どんなに努力をしようとも結果を出さなければ戦力外通告が出されて球団を去らなければならない。
新人のお笑い芸人も同じように笑いを取れないのならお笑い業界にも入れなくなるシビアな世界だ。
しかし我々の会社はどうであろうか?
社員は日本の法律では結果が出ないから戦力外通告を出すことはできないし、戦力外だと伝えることはないだろう。
プロ野球選手や芸人の様に明日の保証はない職業は皆んな必死に自分の技を磨き生き残りを賭けた戦いをしている。
社員は守られた存在であると「ぬるま湯」に使っていると30代から40代にかけて本当の苦労が雪崩のごとく現れ気付いた時には時すでに遅しの「茹でガエル」になってしまう。
私も30代前半はそうでしたが、、、。
何が言いたいかというと「20代ー30代」は尊敬できるリーダーの元で沢山のチャレンジして失敗を乗り越える経験を積んで力を付けてほしい。
大学を卒業して20歳から30歳までの間は「蟻とキリギリス」で言うならば、まさに春や夏の季節にあたり、自分のために自由にお金や時間を使える一番楽しい時期だ。
しかしこの20歳から30歳をキリギリスの様に、いつまでも楽しい時間が続くと自分のしたい事を優先して努力をしなかった人は、30歳以降に家族ができ子供が育ちお金がかかる時に自分の時間や自由そしてお金もない。
40歳以降に更にお金がかかる時期に苦労するのは言わなくてもわかると思います。
私も30歳まではキリギリスの様に遊んで暮らして30代は家族との時間を全て犠牲にして今があります。
運良くそれが形になったから今がありますが、極めて稀な復活パターンです。
気付く人もいれば気づかぬ人もいるのも事実ですが、火の魂の社員には良い情報やチャレンジできるステージを用意して20代で気づいて努力できる会社にしていきます。
20代の努力と失敗からの成長は30代で責任のある仕事が任され40代で大きな成果を摑み取れる。
1人でも多くの社員に気付きを与える場を用意して社員と共に豊かになれる会社を目指していきます。
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