コロナショック | 火の魂カンパニー社長・野沢賢司のブログ

火の魂カンパニー社長・野沢賢司のブログ

30歳まで無職ニートな私が、「ある人の出会い」で人生が変わり社員数150名の社長となりました。まだまだ「夢の途中」ですが、“誰だってなりたい自分に必ずなれる”事を自身の成長を通して実証していきます。

コロナウイルスの影響がこんなところにも出ています。

それは2020年卒の企業側の一方的な内定取り消しです。

旅行会社だけの問題ではないがコロナウイルスの影響は大手企業にバブル崩壊、リーマンショック以来の経済危機を与えています。



イベントには行かないようにと自粛宣言が行き過ぎていると感じているが未知のウイルスに致し方ない政府の対応は致し方がない所もあります。

とは言え弊社も10名の入社が決まっています。

我々企業としてやるべき対応は内定取り消しやリストラではなく、緊急事態だからこそできる業務改善と社内教育であると考えています。

売上(収入)が見込みがない時こそ、経費(支出)を見直すチャンスであり

客足が弱いなら教育に力を入れるチャンスである。

今、守りに入る時期ではなく正しい決断は攻めです。

このタイミングで内政や内部を見直しピンチをチャンスに変えた企業は、この危機を飛躍的に会社が良くなるでしょう。

火の魂カンパニーは2020年以降の大不況を今から7年前の2013年から予想して新卒採用を開始しました。

大不況に対応するのではなく、大不況をチャンスに変えるために採用を強化して今期の新卒採用で7年目になります。

大不況が訪れたら価値観の合う優秀な人材を採用できる!今から(2013年)採用力をつけてチャンスを掴むぞ!と新卒採用を決断したのを今でも覚えています。

東京オリンピックが2013年に決まり2020年の以降の大不況にと言いましたが、不況の動きは2019年には見えていました。

それは大手銀行の人員削減がまさに不況の前兆

東京オリンピック後の不況に合わせて整えてきた社内体制も準備万端です。

コロナは想定外でしたが、不況に対して準備してきただけに「少し期限が早まった」程度に過ぎません。

海外事業も本格的に指導する2020年であり、人の強みを生かした火の魂らしい戦いが今始まります。

今回のニュースをみて内定取り消しを受けた内定者の気持ちを考えると悲しくなりますが、改めて今期入社する10名の新入社員と共に強い企業に成長すると気合が入ったニュースでした。