新卒採用2021最終選考合宿 | 火の魂カンパニー社長・野沢賢司のブログ

火の魂カンパニー社長・野沢賢司のブログ

30歳まで無職ニートな私が、「ある人の出会い」で人生が変わり社員数150名の社長となりました。まだまだ「夢の途中」ですが、“誰だってなりたい自分に必ずなれる”事を自身の成長を通して実証していきます。

新卒採用2021最終選考合宿を終えて思うこと

 

2月4日、5日で新卒採用2021の最終選考合宿が滞ることなく終了いたしました。

 

まる二日間、学生一人ひとりの人生に真剣に向き合い家に帰ったら、リビングで着替えることなく倒れるように朝を迎えました(笑)

 

今回も素晴らしい学生に出会えて、お互いの生きてきた過去を曝け出し涙なしでは話せないようなこともあり、感動あり爆笑ありの人間味溢れる最高の合宿となりました。

 

業種だけでは我々の業界では一般的には人気はありません。

 

しかし毎年多くの学生がエントリーして頂けるのは、火の魂カンパニーが大切にしている事に共感している若者が増えてきたと実感しています。

 

今回の最終選考合宿1クールのMVPは仙台大学の糸賀媛香さん

 

糸賀さんとの出会いは12/27のマイナビ合同企業説明会でした。

 

彼女は一目見た時のインパクトは今でもハッキリ覚えています。

 

新卒1期の加藤祐樹と5期の内定者と楽しそうに話す姿を見た時に何の違和感もなく話している輪を見た時に私たちと同じ価値観を持つ人だと感じました。

 

部活が忙しく都合をつけて最終選考合宿にも参加してくれました。

 

そして当日に仙台から宇都宮に向かう電車を乗り間違え遅れてくることになったのです。

 

糸賀さんの到着を待つ一同に、遠くの方から全力疾走でトランクバックを抱えて走ってくる姿があったそうです。

 

勿論、遅刻は良いことではありません。

 

しかしミスは誰にでもあることだし、そのミスの後が私は重要だと思っています。

 

そのミスを暗い顔で1日いたり、申し訳ない感だけを出して周りに負のエネルギーを発したりする人が非常に多いと思います。

 

しかし糸賀さんはその日1日誰よりも明るく元気に、遅れた分を取り戻すくらい良い影響をチームに与えてくれました。

 

世の中は一度のミスで失うことが多いように思いますが、本当はミスで失うことよりミスの後の対応に人間性が現れて「信用」を失っているだけなのです。

 

合宿選考1日目を終えた後、糸賀さんは私の元に来て「今日は遅刻してすみませんでした」と誠心誠意謝る姿に感動しました。

 

若くして私が大切にする人としての生き方が出来ている子ですね。

 

こんな素晴らしい若者を育てて頂いた親御様や身近な人に感謝します。

 

糸賀さんが言っていた恩師の教頭先生に会ってみたいですね。

 

 

 

 

 

朝一の全力疾走できた糸賀さん

私がこう言う姿勢が好きな事を知って写真を撮る人事の黒須も大したもんですね(笑)

 
↑人事の黒須が岩間さんから似顔絵もらって喜んでました。