先月、大分を拠点に活動する
画家の北村直登さんのお話をじっくりと聴く機会があって
上戸彩さん主演の「昼顔」に登場した絵の画家さん♡
学びや気づきが多すぎて♡
ノートを書く手がとまらなかった。
"ままともラジオ"にゲスト出演してくれました♡
ちょうど大分市内で「コモン展」を開催中で
収録前日はそちらに♡
たくさんの作品をゆっくりと見れるのはもちろん!
2階の会場では、北村さんが実際に絵を描く姿をみることも
直接お話しすることもできる✨という夢のような時間も
この近さで、いろんな質問にも答えてくれた♡神♡
北村さんの作品展は、絵を見る楽しさと一緒に
タイトルを味わうのも楽しみ方の一つ♡
これは...
「やめとけや将来性もクソもないやんけ オオカミ」
笑
「分かり合えるはず 白へび」
「タイトル思案中...」←こんなパターンもある
見る人それぞれの想像をかきたてるようなタイトルが
たくさんあるんだけど
タイトルはすべて後から考えてつけるんだって。
先にタイトルを決めると、
その言葉のイメージや印象で
「その絵」を描いちゃうから…
言葉にならないそのままを描いて
そこに名前をつけていく
そっかー。。。と思いながら聞いて、
1人になってから、頭に残っていたその言葉を
ノートに書いたとき
ノートも同じだなって思った。
誰かにイラっとしたときに書く。
悲しいことがあったときに書く。
嬉しいことがあったときに書く。
そんな風にノートを使って書いていたとき
「怒り」「悲しみ」「不満」「愚痴」
「嬉しかったこと」
そんな
「名前のついた感情が動いた、誰にも言えないことを書くもの」
になってたから、書いたノートを見ることは
誰にも言えないドロドロした自分を見るようで嫌だったし
誰かに見られても困るしねw
そんなマイナスなことを書くと
嫌なことを引き寄せちゃうんじゃないか💦
なんて思うと、ノートは書けなくなって
「引き寄せ♡」って夢のようなことばかりを書いてるノートは
現状の自分との違いに白々しさを感じて続かなかった
ある時、日常的にノートを書くことを習慣にして
ただただ、その日の自分の24時間をノートに書いてみる。
その日の感謝を10個書いてみる。
心に響いた言葉、スマホの手が止まった言葉
写真や風景、心に引っかかった出来事を
そのままノートに書き写したり、書き出したり...
そんなことを繰り返していくうちに
あぁ。私は今日嬉しかったんだ。
この一言に傷ついたんだ。
いやだなと思ったんだ。
こんなことに喜びを感じるんだ。
そんな自分の気持ちに気がつけるようになって
北村さんの絵のタイトルのように
私の今日のこの言葉にならなかったモヤモヤは
「悲しさ」だったんだ
「怒り」だったんだ
「喜び」だったんだ
「安心感」だったんだ
と、後から感情に名前をつけていったノートは
嘘偽りのないまっさらな自分に出会える
手放せない相棒になった♡
全てを書いてみるまでは、その感情が
どこに着地するのか自分でもわからない笑
そして、そんな自分に気がついたら
目の前の思春期女子たちの
人をイラっとさせる態度も笑
なんだか温かい目でみられるようになったよ
もちろんイラっとはするw
未来は全て自分で創る♪
大鶴めぐみでした
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