1月下旬にまたまた
「透明なゆりかご」が一挙再放送されてた♡
撮りだめていたものを、申告作業の傍らで
流し見してたんだけど...手がとまって中々進まない。笑
最終回の「7日間の命」は
自分の出産の思い出と重なって
主人公アオちゃんの言葉に
何度見ても胸をつかれる
私は嬉しかったです
母にギュッとしてもらえた時
すごく・・・
子どもが
お母さんにしてもらいたいことなんて
それくらいなんじゃないでしょうか
「もっと抱っこしておけばよかった」
これは私が初めての子を亡くしたときから
ずっと持ち続けていた後悔で
それからの子育てや活動の原点でもあったんだけど
その後うまれた長女も二十歳になり
その間にたくさんたくさん抱っこもして
次女、三女とスリングライフで
乳児期のほとんどを抱っこで過ごしてきた今
三女は生まれた日からスリングライフ♡
もしも急にいなくなったら
それでもやっぱり…きっとこう思う。
「もっと抱きしめたかった」
きっと、十分とか、満足とか、後悔ない
なんてことはきっとないんだよね。
次女が生まれたタイミングでスリングにであって
なお先生のブログを読み始めたことで
「両手があくから」
「落ち着くから」
「よく寝るから」
「泣きやむから」
という移動やお世話のための使い方から
毎日の抱っこもスリングで抱く時間も
親子の「触れ合いの時間」という意識に変わり
次女1歳8ヶ月。甘えたい日はスリングおんぶも大活躍♡
私と子どもの生活がスリングを通して
「抱っこ」と「抱きしめ合う」毎日になった♡
後悔のないくらい
毎日が「抱っこ」と一緒にあったし
大好き♡と伝えあいながら抱きしめてきたことは
子どもたちが思春期になって
「どうせ私のことなんか大事じゃない」
と言われたときに私の心を支えてくれた♡
「抱っこしておけばよかった」
「抱きしめておけばよかった」
そんな後悔をしたくないから
「抱っこしておこう」とかじゃなくて
「抱っこしたい」
「触れていたい」
という能動的な感情で子育てができたのも
楽しさや心地よさと一緒に
その願いを叶えてくれる「スリング」が
いつも私たち親子の横にあったからだと思う。
私がスリング教室を続けているのは
子どもの発達や姿勢のためにとか
正しい使い方を広めなければ!みたいな
熱い使命感とかではなくて
いつか後悔しないために!
今たくさん抱っこしておいてね!
なんてことでももちろんなくて
どんなに一緒に過ごしても
十分とか、満足とか、後悔ないなんて
思えないだろうけど
全てが振り返る思い出になるから
その体の温もりやお互いの感情を
毎日感じて過ごしてほしい♡
ちなみに♡スリングライフはそれを叶えてくれたよ!
↑
笑
伝えたい源はただそれだけでした♡
腕の中で泣かれたことも
抱っこで泣きやんだことも
寝てくれずにふらふらになった時間も
抱っこで寝てくれた時の喜びも
大きな声を出してしまったことも
ケンカしたことも
子育てに悩んだことさえも
全てが子どもと一緒に過ごした時間。
子どもがいたからできたこと。うまれた感情。
「抱かなかった」という後悔すらも
今思うと娘の生まれてきた証でした
全てがちゃんと振り返る思い出になる♡
だから大丈夫。
未来は全て自分で創る♪
大鶴めぐみでした
大分でスリング教室やママ向け講座を
開催しています♪