明日の楽しみ おでんはいつも夜作ります | 老舗旅館女将Yumikoの写真ブログ

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明日のお楽しみ。
おでんはいつも夜作ります。   


お米の研ぎ汁で
大根を下茹でしたいので、
明日の朝ごはんのお米を研いでから
支度を始めます。


でも都合よく研ぎ汁がない時は
大さじ1くらいのお米で
大根を茹でると同じ効果があります。


ぬかとアクが茶色い泡になり
白濁していた研ぎ汁が澄んできます。


大根は中まで火を通してからでないと
固いままでは味が染みません。


おでんの具では
よぉく味の染みた大根が1番好きなので
1本ではさすがに多いですが
半分から2/3本は使います。


前はおでん具材を
いろいろと買ってましたが、
多くなり過ぎてしまうので
もっぱら2〜3人用のセットに
大根とこんにゃくを足します。


それでもお鍋いっぱい出来ますので
少人数家族では
あまりにも何日もつつくのは
飽きてしまいます。


崩れるくらいになった頃には
ほとんど具材は終わり、
残ったお汁に茹でうどんをいれて
「おでんうどん」にするのが
最後の楽しみです。


義祖母が驚いてました。
みんなのおうちはやらないかな?


まぁ実家でもやってたわけではなく
お汁がもったいないから
私が思いついてやってみただけですが
子どもはたぶん
「実家の母がやっていた」と
真似することでしょう笑


家庭の味って
おもしろいですよね。
普通だとおもってたら
みんなで話したら
うちだけだったとか。


お友達のおうちに泊まりに行って
頂いたカレーが
同じルーでも全然味が違ったり。


子どもがいつか作る
家庭料理が楽しみです。