朝晩の空気がすっかり秋めいてきましたね(^-^)/
さてさて、昨日の第一部に引き続き、東京支部展のお席のご紹介です♪
連日のアクセス数が日ごと数百単位で増えて、おののいている私ですが(笑)
大先輩方は地方でも講演をされているので、盆栽世界でのファンは、相当数
いらっしゃるのでしょうね(*^.^*)
狭い世界、迂闊な事は言えません(笑)
画像いっぱいとのネギさんからのご要望にお答えし(笑)、一気掲載ですヽ(=´▽`=)ノ
かなりの量と、長文になりますが、お付き合い頂ければ、幸いです(*゚ー゚*)
その前に、ちょっと真面目なお話を....
今回初めて自分の樹を展示するにあたり、盆栽と言ってしまって良いのか、
自問自答でしたヾ(;´▽`A``
以前、業者さんとのお話で
「展示や樹造りのルールや文化を知らずに、樹や草を数本育てるだけで、
盆栽と言えるのか? それは園芸技術だろう」という話がありました。
これは色々議論がありそうですが....悲しいお気持ちは分かるような気がします(。>0<。)
まだまだ言えるような状態ではありませんが......(・_・;)
いつか”盆栽”に出来るように精進中の身です。何卒ご勘弁下さい(*゚ー゚*)
また、若かりし頃は盆栽最盛期で、このような話が多かったと思われる先輩方。
昔は10年以上の経験がないと、展示なんてさせて貰えなかったそうです。
それなのに、若輩者の自分の背を押して展示の機会を与えて下さり、改めて
感謝いたします(*^.^*)
あ、そして、本来は実際に見て感じる展示席なので、私の写真では限界があります......(´_`。)
でも絶滅危惧種だから、宣伝しないと(笑)
また、記事内の感想は、私が勝手に想像したイメージですので、誤りがあるかもしれません、いやあると思います(笑).....ご容赦を~(^_^;)
では、展示の続きをヽ(*^^*)ノ
いや~また見て楽しんじゃおう(^ー^* )フフ♪

常盤忍 雪ノ下、豆蔦、縮緬蔓。
豆蔦の鉢がとってもキュートでした♪ こうやって立っている豆蔦も可愛いですね(*^▽^*)

左から、 姫林檎、見せばや、真柏、黄金羊歯、夏蔦。
こちらの真柏も相当古そう∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
黄金羊歯、写真がブレてしまって、すいません(T0T)
とてもきれいな秋色でした♪
こちらは 清香会の例会でもいつもお世話になっているYさんのお席(〃∇〃)
左から石菖、添配(鮎)、真柏、船石。
こちらのお席、樹も素晴らしいのですが、色々素晴らしく、かなり長い時間、凝視( ・(ェ)・)
飾の木目模様が素敵な水の流れを醸し出し、その流れの中を鮎が
泳いでいるような情景です(///∇//)
鮎は銀製だそうです。
川の水辺に差し込む秋の日差し。水の中で日差しを受けて光りながら泳ぐ2尾の鮎。
ん~飾の木目模様が、お写真で分かりますかしらん...(^^;;
神様への貢ぎ物、室町時代の床の間飾りがルーツの盆栽文化。
盆栽という文化において、珍重される樹や鉢の基準、樹造りおよび展示に
関する多々のルール。
それらをある程度守りつつ、複数の樹や草を一つの”席飾り”として、景色や
飾る人の心や四季を表現し、それを家屋の中で飾って楽しむ文化なんだな~
と...最近、ぼんやりと考えています。
江戸時代でも、お金のある人は庭で楽しみ、庶民はお部屋に飾って風情を楽しん
だんでしょうね☆
そういえば、初めはかっこいい、かわいいでOK!次はせっかくだから詫び寂びを!
というお話があったな~(*^.^*)
あ、余談でした(笑)
船石も不要な物は全て削ったような素晴らしいまでの姿で、石の台の色までもが
飾に合っていて。
石菖の凛とした姿がすべての流れを受け止めて、その鉢の色は、これまた素敵な
赤みを帯びた渋めの色合いで~。まさに渋好きの私好み~(///∇//)♪♪
は~、何度見てもステキなお席だな~(///∇//)
こちらは先日もご紹介した盆栽大野さんのお席。
左から、美男蔓 鶏頭、添配、矢羽薄。
この添配、親子の狸ですよ~(*^^*) 何ともめちゃめちゃ可愛らしい♪
全体で秋の里の風景を表現されています。

美男蔓も実が成った時の様子を考えて、枝模様の曲が造られているのでしょうね~(*^^*)
実が付く場所って枝の脇ですものね。
凄いですよね~♪♪
鶏頭もちんまりと、こぎれいで(*^^*)
ご参考までに、普通に育てると、鶏頭のこのピンク部分の大きさは、大人の親指大
以上の大きさになる草です(^^;;
こちらは実なり名人のS崎さんのお席。
左から、 寒茱萸(カングミ)、蔓梅擬き、南蛮ぎせる、極姫木通(ゴクヒメアケビ)、ローヤ柿。
実成りいっぱいの秋の里の様子が思いだされました(*^^*)
ローヤ柿は、先日ブログで掲載したものになります。
あ、やはり、もう一度見たいですね(笑) では、写真を。
ご本人曰く
「葉っぱと実の大きさが一緒で、今の時期青いから、葉っぱに見えちまうんだよな~」と(笑)
いえいえ、見えません。こんなに立派なのですから(^^;;(笑)
寒茱萸は、これから開花時期ですね。葉が小さくて、カッコいい樹形ですね~♪
極姫木通は10年位経つそうですが、雌樹はまだ咲いたことがないとのことでした。
は~、やっぱり実物の一部は我慢が必要ですね(笑)
そういえばS崎さんのこと。実生で種から作った樹があるかも.....。
お伺いするの忘れちゃいました。ありそうなところが怖い...(笑)
そして、南蛮ギセルにびっくり、確かもう少し大きくなる草で...。姫南蛮ギセル??
他の植物の根から栄養を取る寄生植物なのに、単殖で実が成る???
色々、お伺いしそびれました...(T0T) 後日お伺いしてみましょう。
こちらのお席、拡大お写真を撮り漏れておりました(T0T) ご容赦を~
左から、姫林檎、ピラカンサ、楓、おおばこ、紅葉。
紅葉とても素敵だったのに~(T0T)
こちらはきらく会の会員でもある志水さんのお席です♪
左から、風知草、添配 鈴虫、石化檜、姫雪ノ下、水楢。
今年ももうメロメロですヽ(=´▽`=)ノ 石化檜なんて、もう感動して、萌えすぎです♪♪
あ、水盤ではないのですよ。鉢穴がちゃんとあいております。

主木は大胆であるだけではなく、その足元には畦弟切草と黄金羊歯が、きちんと林を
表現するかの如く植えられていています。
畦弟切草は、もう少しすると根の近くが紅い色になってきて、これまた黄金羊歯と同様に
紅葉(こうよう)が見事です(*^^*)
石付けの石の形と地板の形の見事なコラボレーション。
風知草の横からは、鈴虫の奏でる音色が聞こえてきそうです(///∇//) ♪
この風知草の鉢の形もとってもステキ~!!鈴虫に対してきちんと上に来るように
なっているので、余計に鈴虫の音色が上に向いて聞こえてくるようで♪
計算していらっしゃるんだろうな~、きっと.....(^^;;
水楢は何も言えません。もう、別世界(笑) 何年経っているのでしょう?20年近く?
もともと自然の景色を模倣したのが盆栽。
自然を強く感じられるのは、新しい樹より、あまたの雨風を乗り越えてきた古い樹で。
よって、盆栽も古い樹が珍重されるわけですが....。これが結構大変で。
ちなみに大きい樹より、小さい樹の方が古くなりやすいそうで。
(樹をいじめるからでしょうね)
これも私が小品盆栽を選んだ理由の一つです(*^.^*)
持ち込み歴が50年以上の樹とか。普通にやっていたら、自分の歳ではもう
無理ですから、絶対に(笑)
婆さまになって、人様の作った樹を買ってそのまま自分の樹と言うのも、かなり悲しい
ですので(;^_^A
あ、また余談が(笑)
お写真が傾いていて、スイマセン(T0T)
左から、楓、丹頂草、杜松、赤松(先日ブログで黒松と書きましたが赤松でした。訂正いたします(T0T))、獅子頭紅葉、溜り石、そなれ。

わたくし、会場係の際に、こちらのお席の水遣りもしたのですが、緊張、緊張....(笑)
めったに手に取って拝見出来る機会はないので、ゆっくりゆっくり水遣りの上で、
拝見させて頂きました(///∇//)
中央の山の頂きでは、荒々しい景色が広がり、その山の手前には、また別の山々が連なり。
左の山では秋の訪れと共に早くも葉が色づき始め、右の麓には水面がせせらぎ。
そんな景色を想像させて頂きました(*^^*)
左から、ピラカンサ、黄金羊歯、黒松、朝霧草。
猛々しい黒松の麓で広がる里の風景。黒松、本当に猛々しいですね♪
それがあるからこそ、手前の朝霧草が一層そのかわいらしさを~(*^^*)
先日、ブログで我が家の朝霧草を掲載しましたが、この方はあえて剪定せずに野の風景。
こちらも可愛いですね♪
我らが新人仲間。Yさんの展示です♪
左から、野菊、添配(入船) 黒松、鼠尾(ソビ)。
この方、今年入会ではないのですが、初展示です!!!すごいですよね♪
右に見える山の谷間には川が流れ、船は上の方に上っています。
手前左の里では秋の菊が花を待ち、右ではイネ科の鼠尾が秋風に穂を揺らしています。
ああ~何度見てもステキ(///∇//) (///∇//)
家にこのまま持って帰りたい(笑)
こちらはきらく会にも所属するSさんのお席。いつも暖かく、ご指導頂き有難うございます!!
お写真ブレてしまっていました~&アップ写真も充分に撮れていませんでした~(T0T)
ご容赦を~。
左から、杜松、草(笹)、遠山石、添配(旅人)、岳樺(ダケカンバ)。
普通の方なら「これどうやって使います?」って形の地板を、なんと道に見立てて!!
深山の山道を旅する景色だそうです♪(*^^*)
樹も飾の配置もステキなのですが、何より凄いのは、見る方がしゃがんで見た場合の
目線も考えての配置。すごいです♪
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
Iさんのお席が撮れていないっっ~つ!!本当にバタバタだったからね..........。
荒々しい蝦夷松だけでも撮れていてよかったです。
とってもすてきなのですよ。はい(T0T)
え~と言うことで、そろそろやっと終盤に差し掛かって来ましたので、
新人仲間のうちのブロガーメンバーのお席を(;^_^A
まことさんのお席です(*^^*)
詳細はまことさんのブログhttp://itsuka-bonsai.blog.so-net.ne.jp/で、ご紹介されるかと
思いますので...ちら見せで(*^^*)
左から、天使の涙、野麦、杉、ツクバネ空木、蔦。
紅葉、ちりちり事件で、展示会直前に樹を変更したとは思えないほど、纏まった素敵な
秋の山野のお席でした(*^^*)
また、ツクバネ空木他は、殆どすべて、鋏作りと思われます。
すごいですよね~、針金使わずに、鋏で傷もつけずに、こういう繊細な和らかな曲を
作るって(*^^*)ノ
ちなみに1階で小春ちゃんと鉢を売ってらっしゃいましたが、ツクバネ空木の鉢は
自作鉢です♪ お店も成功で、無事に会期を終了出来て、本当に良かったですネ(*^.^*) 
こちらはbonさんのお席です(*^^*)
詳細はbonさんのブログhttp://ameblo.jp/bonsaihajime/entry-11356655280.html
で、ご紹介されておりますので...こちらも、ちら見せで(笑)
左から、石菖、巻絹、極姫雪ノ下、蛍つわぶき、このて柏、橘擬き、タイトゴメ。

やっぱり良いな~、このて柏の古樹と時代ののった古鉢(*^^*)
すごい鉢ですよ。是非、bonさんのブログでアップ、拝見してください。
手前の小さい秋も、bonさんらしさ、満開ですね♪ 女性ファンの多いbonさんですが、
この小ささで夏を越す技術は、相当のものだと思います。
飾の配置もびしっと、決めているし。今年も良かったですね~(///∇//)
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ お写真、こちらも少ないよ~。ごめんよ~(T0T)
入口付近の写真を撮っていた際に、何か私にあったのでしょうか(汗)
こちら、わが同期、妹のほうさんhttp://bonsai-kyodai.blog.so-net.ne.jp/のお席です(*^^*)
よって...こちらも、ちら見せで(笑)
左から、ピラカンサ、黒松、糸木賊(イトトクサ)です。
糸木賊、夏の暑さに耐えて、良い感じに流れを作っていて、飾の素朴さに
マッチして、とってもステキでした(*^^*)
ピラカンサも水切れで実を落とすことなく、乗り切ってくれて、良かったですね(≡^∇^≡)
さてさて私の席ですが...(;^_^A
うめ子ちゃん、タカヒロさんが、綺麗に掲載して下さっており、すでにご覧になられた方も
いらっしゃるかと思いますが...(;^_^A (;^_^A
(皆さん、掲載、ありがとうございました♪(*゚ー゚*))
左から、楡欅、屋久島一寸金花、黄金羊歯、黒松、野葡萄、斑入り虎杖(イタドリ)、豆蔦。
私の心を良く表していますね。欲張りすぎです(笑)
一つ一つの自信が無くて、数多くなっちゃいました(^▽^;)
心を出すようで、かなりお恥ずかしいのですが、さらけだしちゃいます(笑)( ̄ー ̄;
主木は、手前の楡欅。枝のコケ順がきれいになるような剪定に苦労しました。
里の秋をキク科の屋久島一寸金花と、黄金羊歯で。
楡欅の樹高約10㎝なので、添え草の高さは2㎝~3㎝位。
屋久島一寸金花は、蕾のまま、開花時期が合わず(T0T)
ここから流れは右方向に。

その奥の正面には山を想定し、天場には黒松、中段(中腹)に野葡萄、下段(麓)は、
斑入りイタドリを。
山でしたら赤松の方が本当は良かったと思われますが、無い袖は振れず(;^_^A (笑)
また、奥の松は手前の楡欅より小さくし、遠近法と称してみました(笑)
流れはさらに右に行き...。
全ての流れの止めとして、夏の面影を残す豆蔦を石付にし、水盤と共に一番右に(;^_^A
大変ではありましたが、本当にとても楽しかったです(*^ー^)
各々の樹1本でどんな風景を表したいのかを意識するようになりました。
さてさてお口直しに、素敵な展示席を、お二つご紹介で終了です(///∇//)
清香会にも入っていらっしゃるK谷さんのお席です。
左からピラカンサ、見せばや、真柏、添配(道祖神)、縮緬蔓。


このピラカンサと言い、真柏といい、幹肌、凄いですよね...
真柏は30年?いや、それ以上??
何年育てればこんな古木感がだせるのでしょうか?
葉もきちんと整えていらっしゃって。遥か遠くに佇む1本の樹姿が.....。
道祖神の手前の縮緬蔓。鉢の絵には川が描かれています。
道祖神は村の境などに置かれる神様なので、鉢模様の川は村の境線と考えて配置
しました。とお伺いしました。(鉢の絵も展示では意味を持っている事が多くあります。)
ちなみにこの縮緬蔓、この大きさで同じ鉢に植替えし続けて、25年以上だそうです。
清香会の会長さんでもあるA藤さんのお席です。
(T0T)....................端っこ切れてる~、ボケてる~、もうスイマセン.......∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
右から、紅葉、添配、真柏、イタドリです。
樹形が、これまた素晴らしく(///∇//) (///∇//)
鉢合わせも、とてもステキなのですが、節の詰まり具合、見えますでしょうか?
紅葉は、大まかにいえば、丁寧な芽摘みから始まり、徒長させずに毎年育て、節目が
詰まった幹、枝が作られていれば良しという事になるかと思うのですが....。
いやいや、凄いですね(;^_^A
なにやら、このぎゅっとした詰まり具合もすごいのですが、これだけ薄いのに葉焼け
していない&葉が揃っている美しさ。葉の形も切れ込んでいて、繊細さが一層でて
いますね。 ん~、何モミジだろう??
A藤さんのお作りになる真柏は、私たちサラリーマンレベルでは、頑張らないと手の
届かない位のお値段になっちゃうわけですが....(;^_^A
イタドリの鉢はご自作鉢でしょうか?ああ、この鉢、とってもステキ~(///∇//) (///∇//)
と、いうことで、長らくお付き合い頂き、有難う御座いました(*^.^*)
すこしでも盆栽の良さ、深さを感じて頂けたら、幸いです(*v.v)。
次回はT屋さんの講義の内容等々になるかと思われます(予告?(笑))




































