贅とは☆ | ほのぼのと盆栽しましョ

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ほのぼのゆっくり盆栽を愛でています(^0^)

所謂ミニ盆栽サイズです
(個人的には『ミニ盆栽』という言葉は
あまり解せず(^^;;
『豆盆栽』の方が可愛いと
思っちょりますが(笑))☆

不定期更新ですが、お付き合い頂ければ嬉しいデス(*^^*)/

今日も1日良いお天気でしたね~(*^ー^)ノ


今日は日本小品盆栽協会東京支部の例会でした。
基礎コーナーはI支部長による「大宮盆栽祭り等で入手した樹の手
入れと改作」、お教室はT屋講師による「花芽の付け方のコツ」と
「石・添配の種類と効用」でした。
今日も頭マックス状態の1日となりました...(^▽^;)


I支部長による基礎コーナーでは、主に樹種ごとに相違する挿し木、
取り木のお話をお伺いしました。


「樹種ごとに違う性質を分かったうえでなければ、その方法も理解
出来ない。」
これは単純な事ですが、大先輩であっても、過去の失敗を含む
経験を経た上での、講義の内容であろうとつくづく思いました。
教えて頂いて、やってみて、自分の癖を理解して、さらに改善して。
その繰り返しでやっと自分にあった方法が分かるのでしょうね
(*^^*)





続くT屋講師の「花芽の付け方のコツ」
こちらも同様ですね。一番重要なのは樹の性が良い事。
これは購入時に決まってしまっています。
良い性の樹を手に入れるのは、花や実がなっている時に買うこと。
色々な盆栽書籍で書かれていることですが、ついつい好みの樹形の
樹を見つけると、目先の誘惑に勝てなくなってしまいます(;^_^A

また、当然ですが、花芽が出来る時期(花芽分化時期)を過ぎてから
枝を切らない。
これも同じです。樹種ごとに花芽のつく時期も違います。
見た目にはわからなくても、樹はその内で花芽を持っています。
その年の新梢に花芽を持つものと、前年に花芽を持ち、翌年開花するもの。
後者の代表的な例としては梅でしょうか?
こちらも盆栽書籍には必ずと言ってよいほど記載してあります。

枝一つ剪定するのでも、見た目だけで判断するのではなく、
それぞれの樹種の特性を理解して、切って良いのか、切らない方が
良いのか考えて、判断したうえで、一剪定。
これが盆栽の醍醐味でもあるのに、忙しさに紛れていい加減にして
しまうと、結果は必ず後々に表れてしまいます。

草もそうですが、ゆっくり、きちんと理解したうえで、一つ一つの
作業をこなしていく。
その大事さを改めて感じた例会でした(*^▽^*)



そして同じくT屋講師の「石・添配の種類と効用」。
石については、選び方と、形状毎の名前のお話。
「遠山(とおやま)」、「磯石(いそいし)」、「茅舎(くずや)」、「溜り」、
「船」、「滝」、「土坡(どは)」。
「土坡」という名前は初めて知りました。
ひとつひとつの形状の説明は割愛させて頂きますが、
各々検索すると出てきますよ(*^^*)

石は、それだけで一つの世界。
こちらも今日のお話の内容を受けて私の中で消化するには、
まだまだ時間が足りません。


添配も、先月の書院造りから来る落款印(ちょっと正式なお名前は
違った気がします。メモを取り損ねました。スイマセン。)、
宝の意味がある物、季節を表すもの、幸いを表すもの(おめでたい
もの)。こちらも色々な種類を教えて頂きました。


さあ、心してご覧ください。
 
大きさが分からないですか?
では、こちらで≧(´▽`)≦

 
(*^^*)

一つ一つがとても美しいのですが、意味を理解するから、
その美しさが更に際立つのだと思いました。

樹も、石も、添配も一つ一つその内容を理解し、その上で接する
からこそ、楽しいし、良い物が出来る。


先日都会のオアシスの女将と話をしていて、「盆栽とは贅のある
趣味である。」というお話が出ました。
本当にその通りだと思います。

そして、その贅を、自分のペースで、長く、且つ楽しんで行きたと
つくづく思った1日でした(≡^∇^≡)