J-CASTのサイトを良く見るんですが、何やらそこに債権回収OLのトホホな日常 という記事があって読んでみたのですがどうにも嘘くさい・・・
本家のブログはこっち→督促OLの回収ブログ
特にネタも無く暇なのでこの胡散臭いOLをウオッチしていきたいと思う。
プロフィール読むと入社半年で3億円の債権を回収し、
最速でセンター内最大の10万件の顧客を
担当するチームに 唯一の女性社員として配属されるが、
離職率の高いストレスフルな業務と、
顧客満足と程遠い督促を目の当たりにする。
回収業務の地位向上を目指し、
嫌な事をダメージ無く相手に伝え、
確実に回収を行う「交渉メソッド」を開発。
現在300人のオペレーターを指導し、
年間2000億円の債権を回収している
なんかこのプロフだけみると凄く感じますね。でもさオペレーター300人指導なんて出来ないでしょ・・・センター長が300人を管理しているという言い方なら判るけど、このOLはセンター長じゃないでしょ。一人の人間が指導できる範囲を超えてる。誇張しすぎでしょ。。。
半年で3億回収っていうのも凄そうに見えるけどどうなんでしょうね。信販会社ってかいてあるから一人当りの残高平均30万~50万ぐらいですかね。んで1ヶ月に200件案件をもった場合、40万×200件=8000万ぐらいでしょうか。んで初期未収の場合、9割以上が入金されますから8000万×90%=7200万ぐらいかね。7200万×6ヶ月(半年)=4億3200万ですから別に半年3億回収っていっても大してすごくは無いですね。
というか未収月数が書かれていませんが、オペレーター300人って書いてあることを見ても多分初期督促でしょ。
中・長期債権ではオペレーターは300人も必要ないですしね。
この3億って数字は純粋な回収金額なのか残高を含んだ金額なのかも判らないし。初期督促の数字で凄いと言う事ならどうなんですかね。別に大半が自然入金だし。
それと離職率が高いっていうけどこれも嘘くさい。督促系コールセンターは一般コールセンターより離職率は低い気がする。なぜなら一般的なコールセンターではお客様意識があるから立場は客のほうが上だが、支払いが遅れている債務者の場合、立場は債権者である金融機関のほうが上だからである。だから基本遅れてすいませんと入り方をする顧客が殆ど。
しかも督促系センターは一般センターより時給が高い事が多く実はセンターの中では比較的働き易い職場なのが真実。
まあいいですよ。人間誰しも凄さを強調したいものです。
プロフなんかどうでも良いけど記事の内容に色々疑問に思うから書いていく。
1/4の記事を読むと「お前の会社に爆弾を送った…」 こういう申し出は珍しくないというが・・・本当かな???(・∀・)
支払う金がないから野菜が送られてきたと言う記述もね・・・本当かな~~~???
その他にも海苔や昆布も送られて来たって・・・・ふーーーん。ヽ(゚◇゚ )ノ
本当かな???
これからこのブログウオッチングしていくよ。どうもね。。。嘘くさい。。。
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