なんで子供手当ての法案が可決されたんだと思ったら、みんなの党の寺田典城が造反したんですね。経歴見ると秋田で市長や知事をやって、みんなの党から比例で出て参議院になってますね。
この人が過去からどんな思想を持っているのか調べても全然出てこないんですね・・・
今回の造反についてブログで理由が書かれていましたが、非常にくだらない。
バラマキは反対だと言っておきながら、「今までもらえたものが、明日からもらえなくなるというのは、子育て世帯からの理解も信頼も得られるものではありません」とか言ってしまうところが非常にガキですね。子供だと思う。
誰だって金が貰えるのは嬉しいでしょうよ。でも金を配るほど今の日本は余裕があるのか?ってことでしょ。これだけ借金を抱えて、しかも今東北が被災し更に金がかかるという中で、どこにそんな余裕があるのか。
綺麗ごとなら誰だって言えますよ。こういう偽善って自分の懐が痛まないから言えるんですよね。税金だから。無尽蔵だとでも思っているんでしょうね・・・アホらしい
子供手当ての財源を東北の復興へ回すべきという声が非常に大きい中、こんな裏切りをやった以上、復興の財源の案を出すべきでしょう。でも安易な国債と増税ぐらいしかこういう輩の正義に酔った脳では出てこないとは思いますが。
とりあえずみんなの党を離党して議員を辞めるべきですね。比例なんだし。それとブログにコメントを書けなくしているみたいですが、書ける様にしたほうが良いと思う。今回のことにどれだけ怒っている人間が多いか実感できるから。
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寺田氏を厳しく処分=子ども手当、採決で造反-みんな代表
みんなの党の渡辺喜美代表は31日夕の記者会見で、寺田典城参院議員が党の方針に反して子ども手当延長法に賛成したことについて「言語道断だ」と批判。「今後、厳正な処分を行うことになる」と述べ、除名も含め厳しく処分する考えを明らかにした。
寺田氏は、参院本会議での採決後、「国民に混乱を招きたくなかった。もう半年かけて子育てを社会が支援する制度をつくってほしい」などと記者団に語った。
また、国民新党の亀井亜紀子政調会長は採決前に本会議を退席。記者団に「(民主党は)郵政改革法案の審議もしないし、特別委員会も設置しない。信頼関係が失われている」と民主党への不信感をあらわにした。(2011/03/31-19:45