人様に紹介できるほど、映画は見れてないのですが。
自然に涙が溢れてしまった作品は
「二十四の瞳」
です。

原作 壺井栄
監督、脚本 木下恵介
出演 高峰秀子
天本英世
夏川静江 他
1954年の作品です。
もちろん私たちも含め、なんて現代の子たちは恵まれてるのだろう。
そう思わされる作品です。
小学生で将来を決められてしまう子。
お金が無く、働きに出され
みんなと同じように学校へ通えない子。
病で死を覚悟する子。
小石先生の優しさや、何もしてあげられない、もどかしさ?悔しさ?が…。
耐えられず涙が止まりませんでした。
世界中の子が笑顔でいられる日が来ることを願いたいですね。


